新説・犬は人につき、猫は家に付く 【知らない方が良かった真実】 | ヒメとまいにち

新説・犬は人につき、猫は家に付く 【知らない方が良かった真実】

 

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4年間飼い主を待ち続けた犬

 

 

 海外ニュース【同じ場所で何年も佇む一匹の犬】

タイ東北部コーンケン県の交差点近くに

過去4年にわたり一匹の野良犬が同じ場所で座り続けていた。

4年間、飼い主を待ち続けたワンコ

レオと呼ばれているその犬は、いつも同じ場所で同じ方向を向いており

その姿はまるで誰かを待ち続けているかのように見えた。

4年間飼い主を待ち続けたワンコ2

偶然、その犬を見たSNSユーザーは、

野良犬にしては毛並みが良く元気そうなことから

誰かが世話をしているのではと思い、周囲に尋ねてみたところ

やはりある1人の女性が犬を気にかけ、餌と水をやりに定期的に通っていることがわかった。

4年間、飼い主を待ち続けたワンコ

ある日、SNSユーザーがレオを撮影していると

その女性がちょうど餌をやりに来たため、レオのことを聞いてみたそうだ。

 

 【飼い主を待ち続けている様子の犬を可愛がる女性】

サオワラクさん(45歳)は、数年前にレオを今と同じ場所で見たことを話した。

その時、レオは痩せ細り皮膚病に罹っている様子だったという。

4年間飼い主を待ち続けたワンコ

そのまま放置するには忍びなく、

サオワラクさんはレオを自宅へと連れ帰り、世話をした。

ところが、ある日帰宅するとレオの姿がなく、サオワラクさんはレオを探した。

そして、レオが最初にいた交差点の近くに戻っていることを発見した。

この時サオワラクさんは、レオはきっと飼い主にここで捨てられて、

今でもずっと飼い主を待ち続けているのだろうと思った。

それ以来、サオワラクさんは同じ場所に佇むレオに、

餌と水を数日に1回持ち運び、与えるようになった。

 

 【飼い主が語った出来事とは…】

ローイエット県に住むナンさん(64歳)は、

フェイスブックを見た娘から、4年前まで飼っていた犬ボンボンに

とても良く似た犬の写真を見せられて驚愕した。

ナンさんによると、2015年2月16日、

ナンさんと夫はコーンケン県に住む娘に会いに、ボンボンを連れて車で出向いた。

しかし、その帰りどういうわけか、ボンボンを失ってしまったという。

突然ボンボンがいなくなった理由については、

ナンさんはこのように推測している。

ボンボンは、窓が開けられた状態で車の後部座席に座っていたのですが、

信号待ちの時に窓の外に何かを見つけたのか、窓から飛び降りてしまったのでしょう。

ボンボンが車の中にいないと気付いたのは、ガソリンスタンドで止まった時でした。

道路を引き返して、ボンボンを探してみましたが見つかりませんでした。

いなくなってから1週間はあちこち探しました。

でも、どこにもいなかったので、もう車に轢かれたか死んだかだろうと諦めるしかなかったのです。

 

 【4年ぶりに飼い主に再会したボンボン】

ナンさんはレオという犬の写真を見て、すぐにボンボンだとわかった。

娘に「この犬のいる場所へすぐに連れて行って」と頼み

車で向かうと、4年前に別れたきりのボンボンがいた。

ナンさんがボンボンの名を呼ぶと、尻尾を振って近寄ってきたが、

家に連れ帰ろうとすると躊躇う素振りを見せた。

ナンさんは、フェイスブックにあったストーリーを思い出し、

きっとボンボンは今まで何年か世話をしてくれたサオワラクさんとの別れが辛いのだろうと察した。

 

 【新しい飼い主へボンボンを託すことに】

4年間飼い主を待ち続けたワンコ

結局、無理強いして連れて帰ることは良くないと思ったナンさんは、

サオワラクさんにボンボンを託すことにした。

しかし、何か必要なものがあれば揃え、

定期的に娘とボンボンの様子を見に来ることを約束したようだ。

4年もの間、ずっと飼い主を待ち続けていたはずのボンボンは、

飼い主が目の前に現れても一緒に帰ることを選ばなかった。

なんだか少し切なくなってしまうこのストーリーは、

タイ全土で多くの人の心を掴んだだけでなく、

アジア諸国でも拡散し、大きな反響を呼んだことが伝えられている。

なんて良いお話だー

ワンちゃんは、4年間もお世話をしてくれた

サオワラクさんに恩を感じ、信用し、

ついていくことに決めたのねー。

あきらめた飼い主さんはちょっとあれだけど…

じゃあずっと、同じ場所で、まるで飼い主さんを待っているかのように

待ち続けた行動は何だったんだろう。

元の飼い主さんに、新しい飼い主さんのところに行く、

と言う決意を伝えたかったのかもしれませんね。

もともと

「犬は人に付き、猫は家に付く」という

言葉もあるくらいだし

ワンちゃんは恩を忘れないのね。

猫は…と言うと…

どうなんだろう?

 

 

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猫だって人につく…かも。

 

その昔、イギリスの老舗デパート「ハロッズ」

そう、あのハロッズで、子ライオンを販売していた時期があったそうで

その時に子ライオンを買い、育てていたのだけれど

大きくなってしまい、アフリカの保護ライオン施設に送られた

ライオンと奇跡的な再会を果たしたニュースもありましたね

ライオンは飼い主の男性を覚えていて

感動の再会となりました

生き別れらライオンと再会する

GIFを貼りたかったんだけど、貼り方がわからない…ので

保護施設に現れた男性の元に

一目散に駆け寄ってくるライオンの姿を想像してくださいね

猫だって十分、人に付くよねー

猫会議の様子

猫会議の様子

猫会議の様子

ことわざ改正

おう、そうきたか(笑)

 

 

自由気ままなヒメちー

 

入っていい?

カゴに入ろうとする猫

カゴに入る猫

カゴに入ろうとする猫

カゴに入ろうとする猫

うん、快適ニャ

カゴに入った猫

思わずアクビが出ちゃいますよ

あくびをする猫

アクビをする猫

今日も快適に過ごせて、何よリだわヒメちー

ヒメちーも万が一

ねぇやんとはぐれてしまっても

ちゃんとずっと、ねぇやんの事覚えててね。

はぐれてしまう事などないように

ねぇやんも頑張るよ。

 

 

もう一つの知らない方がよかった真実

 

その昔、忠犬ハチ公が飼い主の帰ってこなくなった

渋谷の駅に通い続けたのは

酔っぱらったおっちゃん達がくれる

焼き鳥目当てだったという説があるのは

知らない方が良かった真実。

 

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