コロナ、５月8日を持って５類感染症へ移行。
世はゴールデンウィークですが、
わたくし、ねぇやんの会社では連休の休みはカレンダー通り。
メーカーとかじゃないからね、
長期休みにするメリットもないのです。
それでもお客さんはお休みだったり、
社内でも有給取って長期休暇にしたりする人もいて、
仕事的にはこんなに楽しちゃっていいのかしら、状態。
連休さまさまです。
この５月の連休明け、５月７日をもって、
感染症法における新型インフルエンザ等感染症には該当しないものとし、
５月８日以降は、５類感染症とすることが
感染症部会での最終確認がされ、予定どおり決まりました。
2類と５類の差はこのようになっています。
厚生労働省HPより
また、全国旅行支援の利用条件であるワクチン接種歴または
陰性結果の確認を5月8日以降不要にすると観光庁が発表しました。
これに伴い、コロナ以降ずっと推奨されていた、
「新しい旅のエチケット」の呼びかけも終了するそうです。
旅行に行かないからこんな取り組みをしていたことすら知らなかったわ。
全国旅行支援も再延長が決まりました。
GoToトラベルキャンペーンと同時に始まった各自治体のキャンペーンは、
当初は県民の県内旅行を支援するものでした。
GoToトラベルキャンペーンが2020年12月末に一時停止してからは、
政府はGoToトラベル事業の予算から県民割を支援する「地域観光事業支援」を開始。
2022年4月1日から、各県の県民割を拡大。日本を全国6つのブロックに分けました。
この6つの地域ブロックを全国に拡大したものを、
新たな観光需要喚起策「全国旅行支援」と呼んでいます。
これまでも、これからも支援を受ける予定のない身としては
無駄使いにしか感じられない旅行支援策。
これまでの支援額は合計8,300億円に上ります。
予算を使って旅行者にばらまき、旅行をしてもらう。
これが本当に支援なのかどうか、わたしにはわかりません。
これは冷え切った経済を回すためだとか。
旅行や観光だけが経済じゃないと常々言っているわたしにとっては、
旅行よりも日々の暮らし、相次ぐ値上げ、物価高について
テコ入れを行ってほしい気持ちです。
旅行支援策予算で、もう一回定額給付金が支給できたのにね。
この国の政策は「個人は助けない、業界は助ける」のようです。
コロナ鎮静化、街では困った出来事も
コロナ大流行中に感染予防策として広く設置されたパーテーション。
飲食店のみならず、病院の窓口、役所、スーパーのレジなどでも
このパーテーションの設置がされてきました。
コロナが終息した、と位置付けた５類移行。
これにより、設置されたパーテーションがゴミになっていると言います。
Nスタより
一回設置したのだもの、このままでよくない？
飲食店でのこういう仕切りはいただけないけれど、
こういうのは残してもいいと思うのよね。
わたしの会社でもデスク周りはこうなってるのだけれど、
これはそのまま残してほしい。
株式会社フォーサイトより
仕事に関してデメリットなんてどこにもないもの。
ねぇやん世界一周の旅、継続中。
体力維持のために、走り始めたのが一昨年の５月。
走ったりエアロバイク漕いだりで、
なんだかんだ毎日続いてる。行動自粛と同じくもう３年目。
「コロナ終息祈願」にしなよ、と言われ
走った距離は２０２１１キロ。３月までは１９６３１キロ。
サンフランシスコを超え、太平洋上に出ました。
今年もテレワークは決定したものの、
いつまで続けられるのかしら…。
普通に出勤になってしまったら、このバーチャル世界一周も終わりね。
今日のヒメちー
ねぇやんがテレワークとやらで
おうちにいるようになってからというもの、
すっかり隠れるのが上手になってしまいました。
まあ、猫族ですから、
狭いところはむしろ大好物なんですけどね。
猫というものは
どこにいても快適な場所を見つけられる達人なのです。
ここはまだねぇやんに見つかっていない、
いわばサンクチュアリなのです。
あ…。
楽園の崩壊です…。
ねぇやんにとって、
ヒメちーの隠れてる場所を探すなんて
朝飯前の楽勝よー。
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