新型コロナウイルス感染者、増加中も無関心になる。
新型コロナウイルスの感染者が増加する中、
自治体から国に対し、
市民に注意や警戒を呼びかける基準の作成を求める声が上がっている。
感染症法で同じ「5類」に位置づけられる季節性インフルエンザには基準があるが、
国はデータがそろっていないとして、新型コロナの基準作成には慎重だ。
自治体からは「いつ注意喚起すればいいのか」との戸惑いも漏れる。
丸3年、4年目に入るというのに
厚労省から出ている感染対策は
コロナ当初のまま。
国立感染症研究所感染症疫学センターの発表によると、
2023 年第 28 週(7 月 10 日〜7 月 16 日)における
定点当たり報告数は 11.04 (報告数54,150 人)であった。
前週(7 月 3 日〜7 月 9 日)に比較して増加した。
都道府県別にみると定点当たり報告数は 4.05~31.83 であり、
最も高いのは沖縄県であった。
全国の新規入院患者数は 7,702 人で、前週と比較して 1,382 人増加した。
地域ブロック別にみると、
前週と比べて沖縄県を除く全ての地域ブロックで増加した。とある。
コロナが5類感染症になって約3か月。
コロナ自体は亡くなったわけじゃないし、
コロナが「軽い風邪」になったわけでもないのに
もうすでにコロナ過は終わったかのような人たちもいる。
面白いなあ、と思ったのは電車内。
平日の通勤時間帯は8割くらいの人がマスクをしている。
けれど、休日にはマスクをしている人は1割程度。
マスクに劇的な感染予防効果はなかったことはわかっているけれど、
これで感染者が減らないのは当たり前だなあ、と思ってしまう。
コロナの最初の頃、
「半マスク」の人たちが口をそろえて言っていた。
空気感染エアロゾル感染するのならば、
満員電車に乗ったら一発アウトじゃないか。
だからマスクは意味がない、と。
この人たちは多分電車には実際は乗っていない人たちだったのだろう。
当時、電車は地下鉄も含め、
ひと車両少なくとも二か所以上の窓を開け、
換気を行っていた。
今やその換気も行われていない車両もある。
結局のところ、コロナって何なのかわからないまま丸3年が過ぎて、
生活が大きく変わった人もいるけれど、
人が人に移すことには変わりはないのだと思う。
この暑さで、マスクが命取りになってしまう危険性もあるけれど、
マスクをしない危険性がゼロではない限り、
人混みではマスクは付けていようと思う。
貸し出したパルスオキシメーターが返却されない。
朝日新聞によると、
新型コロナの自宅療養者向けに
都道府県が無料で貸し出したパルスオキシメーターが、
全国で少なくとも約30万個返されていないことが分かった。
購入価格は自治体ごとに違うが、
個数が多い自治体から試算すると計約15億円。
貸し出しは市なども実施しており、実際の未返却数はさらに多そうだ。
パルスオキシメーターは血中酸素濃度を測る医療機器。
貸し出し事業は2020年4月に始めた
国の新型コロナ感染症緊急包括支援事業の対象となり、
経費には同支援交付金が充てられた。
購入や配送、回収を都道府県などが担い、
今年5月に原則貸し出しを終了した。
未返却者に督促すると、「なくした」「壊れた」などと答える人が多いという。
借りるときはありがたがって借り、
用が済んだら「知らぬ」とは。
日本人の心はここまで落ちてしまったのか。
税金の無駄使いに関して、
政治家を罵倒することはあっても
自分が無駄使いに加担している事実は忘れてしまうのね。
バーチャル世界旅行継続中。
体力維持のために、走り始めたのが
テレワークが始まってひと月経った一昨年の5月。
走ったりエアロバイク漕いだりで、
なんだかんだ毎日続いてる。
「コロナ終息祈願」にしなよ、と言われ
走った距離は22002キロ。6月までは21429キロ。
まだまだ何もない太平洋上。
あー。早くここを抜け出したい。
と言うか本当に世界一周しちゃうのかしら…。
今日のヒメちー
すよすよ眠るヒメちー。
コロナに感染しないためには免疫力を上げる、とか、
免疫力が高ければ、
感染しても軽症で済む、とか言う人もいるけれど、
免疫力って測れないものよね。
しっかり睡眠、しっかり食事。
暑さにも、コロナにも負けない体力が必要よね。
ヒメちーに見習ってたっぷり睡眠とらなくっちゃ。
見習ってください。
まあねぇやんはこれ以上食べなくても平気だと思いますが。
あ。
寝てるかと思いきや、狸がいた。
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