「BUTTER 美瑛放牧酪農場」目の保養の次はお腹の保養。

「BUTTER 美瑛放牧酪農場」

どうぶつ百景 江戸東京博物館コレクションを見て、

まあ、それだけで帰ってくるわけはない。

東京ステーションギャラリーにはたっぷり2時間いたからね、

お腹もすいたし、目が満たされたらお腹も満たさなくっちゃ。

丸ビルの中にある「BUTTER 美瑛放牧酪農場」。

出来立てのチャーニングバターの店「BUTTER 美瑛放牧酪農場」は

北海道美瑛町の広大な放牧場でストレスなく育った牛から採れた新鮮な牛乳で

毎日店舗でフレッシュなバターを手作りしています。

何時間でも見ていられる光景。

店舗内で製造と販売を行うのは、なんと世界で初なのだそう。

この出来立てバターを使ったホットケーキ、焼き菓子などを提供するお店。

美瑛で絞り立ての生乳から素早くクリームを分離して、

東京に運びながらエイジングをし、

出来る限りミルク感を残して作った「ミルクを食べるバター」として

話題にもなっています。

わたしは友人と、できたばかりの頃に来たことあるのだけれど、

ままちゃんは初めて。

よってブログ登場も初めて。

バターが丸ごと100g付いてくるホットケーキも大人気。

バターのみならず、グラスワイン付きの

熟成期間が違う3種類のチーズ食べ比べなどもメニュ―にあります。

飲むバターミルク。

思いのほかあっさり。

ジャパンチーズアワードでグランプリを取ったチーズの

ポテトグラタンとバケット。

チーズたっぷり、濃厚で美味しい。

これが人気のバターを食べるパンケーキ。

まずはバターだけを食べることを推奨されています。

バターって丸のまま食べることなんてほとんどないでしょ。

油っこくって絶対無理よね。

でもここのバターは油っぽさがまるでなくミルキー。

パンケーキにも乗せる。パンケーキはままちゃんとシェア。

写真撮影用に控えめに乗せたけど、

本当はもっとたっぷりと乗せていただきました。

プリン。

カラメルが苦めだけれど、ミルク感たっぷりのプリンは絶対食べるべき。

残したバターはこのように保冷バッグに入れてくれます。

おみやげにあんバターサンド。

注文してから作ってくれます。

このバターの存在感よ。

持って帰ってきたら、バターが柔らかくなっちゃったー。

暑かったからねー。

バターが溶けたままと、

冷蔵庫で冷やしたもの。

わたしね、トーストはバターを溶かす派なんだけど、

バターは冷たいほうが美味しいと知った。

このあんことバターの、間違ったのでは？と思う比率。

これでもしつこくなく、でもバターを堪能できる。

お持ち帰りしたバターは翌日にオムレツとして登場。

おーいーしーい。

生クリーム入れてないのに、

生クリーム入れて作った時と同じ味わい。

ポールボキューズで買ったバゲットと一緒に。

これも美味しい。

つまりはわたしってバターが好きなんだわ。

丸の内の店頭では毎日作りたてのバターを希望のサイズ、

形に仕立てた、バターだけの購入もできます。

今日のヒメちー

さあ。

背徳のホットケーキを食べたというなら、

そのあとはどうなっているかわかっていますね?

毎度おなじみ、エアロバイクですよ。

ごりごり…。

ぐりぐりぐり…。

ぐいっぐいっぐいっ。

ふう。

ごーりごーり。

ぐいんぐいん。

ぐーっ。

ぶるぶるぶるっ。

うっかり耳に入ってしまいました。

これを世間では「柴ドリル」と言うらしいです。

猫も立派なドリルになることが証明されましたね。

ふう。少し気持ちを落ち着けましょうか。

なにやってるですか、ねぇやん。

ねぇやんがカロリーを消費するためにやるのですよ。

さあさ、見てないで働きなさい。

…。

ねぇやんもバイク漕ぎたいのはやまやまなんだけど…。

お願いヒメちー、どいてちょうだい。

今日のカロリーは今日のうちに、ね。