寒がりヒメちーの暖の取り方
5月早々に真夏日を記録したねぇやんち地方。
5月の終わりは、寒い。
なんと最高気温は16度、4月上旬並みの気温。
4月上旬ってまだトレーナー着てたわよ。
ストーブだって出てたしね。
今年は5月の連休に衣替えをしてしまったねぇやん、
トレーナー、仕舞っちゃってるー。
ままちゃんはヒメちーにお布団とられたとき対策で
まだパーカーが出してある。
お布団とられたとき対策と言うのはそのままの意味で、
お布団の上にヒメちーが寝てて、ままちゃんが使えないこと。
もう一つお布団出して開けば解決、と思われるかもしれないけど
そうするとヒメちーが使ってなかったとき邪魔。
シングルベッドの上にそういくつもお布団のらないしね。
そう言うわけでままちゃん、ちょっと借りるわよー。
…。
今日は寒いですねー。
ねぇやんと違って脂肪の無いヒメにはこの寒さは堪えます。
そう言うわけでままちゃんのパーカーはヒメが使わせていただきます(`・ω・´)キリ
さて、と。
よっこいしょ。
「よっこいしょ」と言う言葉が出るようでは
ヒメももう若くはないということ。
年を取ると寒さに弱くなると言いますからねー。
ふう。
けれど、このままでは顔が寒いです。
ヒメは中長毛と毛は豊かですが、顔は短毛なのです。
やはりここは…。
こういうスタイルですね。
ねぇねえ、ヒメちー。
頭のほうに無理やり引っ張ったから、
おちり丸見えだけどいいの?
おちりは寒くないの?
こういう、ちょっと抜けてるところもかわいいわねー。
それにしても寒いわ。
これは…体の中から温めなくっちゃだわ。
今日のお昼。
誰でも一度は夢を見たことがある、そう、「ハイジのチーズパン」
焚火の火でぐつぐつあぶられたものをパンにオン。
シンプルすぎるこの料理、けれどなぜか心惹かれる。
ハイジのチーズパンのこのチーズは
お爺さんがヤギを飼っていたことから
ヤギの乳で作るシェーブルチーズでは、と言われてきたようですが、
よく伸びることやお爺さんがチーズを塊りのまま焼く描写があることから
ラクレットチーズあろう、と言うのが有力説。
ラクレットチーズはフランスやスイスで作られ始めたハードチーズ。
水分が少ないため保存性が高く、長期の熟成によってうまみや風味が生まれます。
チーズの切り口を温め、皮が香ばしく中がトロリとなったところを削いで、
茹でたじゃがいもにつけて食べるという素朴な料理をラクレットと呼びます。
ラクレットという名前は、フランス語で削るという意味の「ラクレ」が由来なんだとか。
「アルプスの少女ハイジ」の初回放送時の1974年には
「あのチーズはどこで買えるのか」という問い合わせが殺到したのだそう。
塊ではないけれど、ラクレットチーズが冷蔵庫にある。
フランスパンもある。
もうこれは…。
とろーん。
ハイジのチーズパンで焚火を思い浮かべて妄想の世界に浸りながら温まりましょ。
ままちゃんが作ってくれた野菜のコンソメスープとともに。
はー。あったまるー。おいしーい。
ひとは食べる物でも暖は取れるけど、
猫は無理だものねー、しょうがない、パーカーはヒメちーに譲るわ。
これで日曜日はまた26度なんですって。
26度→16度→14度→26度。体が追い付かないー。
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