消毒がもたらす影響
皆様のお宅では、ワンちゃんネコちゃん、
もしかしたら人間ご本人も謎の体調不良に悩まされてはませんか?
消毒って、こんな小さな体の子たちには
悪影響ってないのかしら?と思っていたら気になる記事を発見。
まいどなニュースより
人に有毒な薬剤は、猫にはより強い影響が出ることがある、
猫は毒性のあるものを肝臓で分解する能力が、
人間や犬よりもかなり劣るためです。
猫って腎臓も小さいのに、肝臓も弱いのね。
消毒薬としてよく使われるエタノール、次亜塩素酸ナトリウムや第四級アンモニウム塩（これは、消臭スプレーにも配合されています。）は、空気中に漂った後、いろいろなところに付着します。
消毒薬はウイルスや細菌を殺しますが、動物の細胞も殺してしまいます。動物の皮ふや粘膜の表面に住んでいる、いいことをしてくれる細菌も殺してしまいます。
世界のいたるところで、過剰な消毒によって健康被害が報告されています。それは、人間もですが、犬や猫、野生動物にも言えることです。
しかも、もしかしたらそれはすぐに現れる健康被害では無いかもしれません。
何年にも渡って使用していると起こってくる健康被害もあります。
もちろん、消毒することで防げる病気がありますが、過ぎたるは及ばざるが如しです。
（獣医師・小宮 みぎわ）
報告のあった飼い主さんの家では、
アルコール消毒液が猫にかからないように細心の注意を払い、
まず玄関で人間の消毒、買い物してきた物はスプレーではなくアルコール除菌シートで拭いていました。
アルコール消毒を使い始めてから、飼い猫たちに下痢・嘔吐・元気消失などの症状が次々出始めました。
飼い猫全頭に同じ症状が出始めたため、当初は感染性の胃腸炎を疑い病院を受診しました。
しかしどこも異常はなく、たどり着いたのがアルコール消毒剤でした。
もともと、薬用手洗い剤(石鹸・ジェルなど）を使うことで、
手にある、無害な、というか有益な細菌までもを殺してしまうとも言われているし。
じゃあどうするのか、と言われると、とても困ってしまい、
対策は思いつかないのだけれど。
コロナ対策で手を洗う。消毒をする。
さらにその薬剤が残らないように、長い時間をかけて水洗いするしかないのかも。
空間除菌などで次亜塩素酸水を使う場合は濃度に気を付けて。
濃いほうがよく効きそうな気にはなるけれど、
空間除菌の目安は５０ppm程度です。
確認してみたら、ペット用品として売られているものにも
濃度のばらつきがあるみたい。
消臭や除菌をするときの次亜塩素酸水の目安は、１２５ppmになります。
たとえば、購入した次亜塩素酸水が２５０ppmならば、
次亜塩素酸水と水が1：1の割合になるように、薄めましょうね。
ペットの体や皮膚を直接拭く時には、空間除菌と同じ５０ppmになります。
除菌などの目的の濃度とは異なります。
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一時は品薄になったん次亜塩素酸。
最近では自治体での無料配布も始まって、
手に入りやすくなったけれど、こういうものはとても高濃度です。
安全である、とは言われているけれど、直接なめないように心がけましょうね。
たとえ緊急事態宣言が解除されたとしたって、コロナは生活と隣り合わせ。
絶対にかからないようにするのは無理だから、
今までと同じように、生活には気を付けた方がいいと思う。
清潔とか衛生観念って人によって大きなばらつきがあるけれど、
神経質にはなりすぎない。けれど、ちゃんと。
バランスが難しいけれど。
今日のヒメちー
先週までの寒さがうそのよう。いきなり暑い。
５月に２８度とか勘弁してよねー。
なのにヒメちーはなんだか様子がおかしい。
なんだか暑いんですけど…
なんでだろう…
ねぇやん知ってる?
ヒメちー今日は暑いのよ、エアコン入れてもいいくらいよ。
がーん。
なんだって～～～
もっと早く教えてくれたらよかったのに…
前から見るとなんてりりしい。
暑いのにブランケットかけちゃったおまぬけさんでも。
うん、これからはそういう寝方がいいと思うよ。
猫が開きになる季節までもう少し。
いつの間にか季節が変わっちゃった感があるけれど。
焼き芋トースト
焼き芋トーストって知ってます?
コロナ前に、こういうトーストを出しているお店があると知って、
絶対行こう、と思っていたのだけれど、かなわなかったの。
そしてもう焼き芋のシーズンは終わり。
秋まで食べられないのよー。と言うわけで作ってみた。
トーストした食パンにバターを塗って、潰した焼き芋を挟むだけ。
あ、焼き芋はスーパーで焼き芋機で焼かれて売ってるやつね。
これがまた、簡単だけど、美味しーい。
焼き芋って通年食べていいものよねー。
そう言えば、南半球からの輸入って聞いたことない。
作ってないのかしら?
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