プリンはもともとはデザートではなかった？恋に落ちるプリンになるまで。
プリン大好き。
固めのしっかりとした卵の味が濃いものも、
とろけるような滑らかなプリンも。
ままちゃんが作るプリンを見てると、
材料っていたってシンプル。
卵、牛乳、砂糖、バニラビーンズ。
たったのこれだけなのに深く美味しいって魔法よね。
そんなプリンはイギリス発祥。
プリンが日本に伝わったのは、江戸時代後期～明治の初期。
1872年の「西洋料理通」で、ポッディングという言葉で紹介されている。
この甘くておいしいプリン、
最初は肉や野菜の端切れなど、捨ててしまう余った食材を集めて、
卵液と一緒に蒸しあげた料理だったのだそう。
日本の茶わん蒸しにちょっと似てる？
初めはデザートではなかったのね。
プリンに砂糖を入れて甘く美味しくした人には感謝状を贈りたいくらいだわ。
日本以外ではどのようなプリンが一般的か。
時代が移り変わっていくと共に、
レストランのメニューや家庭で簡単にできるものも加わり、
その人気は広がっていきました。
日本ではプリンというと、一般的にはカスタードプリンのことをいいますね。
もちろんいちごプリンとか牛乳プリンとか、いろいろなフレーバーもありますが。
プリンの発祥地であるイギリスで食べられている現在のプリンは、
蒸して作ったスポンジケーキをベースに、
カスタードソースをかけたものや、
お米を牛乳で炊いて甘くしたライスプディングとなっています。
また、アメリカでプリンというと、
ゼラチンを含んだムースのようなデザートを連想することが多いようです。
「プリンに恋して」のプリンは本当に恋におちそう。
さて、前置きが長くなりましたが、
そんな大好きなプリン。
もちろんままちゃんの作るプリンが一番いしいのだけれど、
時にはほかのプリンも食べたい。
「プリンに恋して」と言うなんだかメルヘンなプリン。
定番のレトロプリンとなめらかなプリン。
定番のレトロプリンはぎゅっと固め。
希少なジャージー牛のミルクは乳脂肪分が4.2％以上と高く、
ミルクの表面に「クリームライン」という生クリーム の層ができるほど濃厚なのが特徴です。
選りすぐりの北海道産原乳を100％ 使用し、
乳の自然な風味を生かした生クリーム。
豊かな乳の風味がありながら、軽やかさと口溶けが特徴です。
看板商品の型から抜いた固めのプリン。
一度食べたらクセになる、濃厚な卵と牛乳から生まれるコクとくちどけ。「恋するプリン」公式HPより
濃いめの牛乳と濃厚な卵なんて最高の組み合わせ。
おー！しっかり。
プルンプルン。
美味しーい。
卵の味もちゃんと伝わるけれど、
ミルキーが口に残る。
これはやっぱり生クリームを添えて。
さらに美味しーい。
なめらかプリン。
こちらは
濃厚な卵黄、牛乳、生クリームから生まれる、
クリームを食べているかのようになめらかなプリン「恋するプリン」公式HPより
滑らかなプリンって難しくって、
ただただ柔らかくすればいい、みたいなやつもあるのよね。
半分固まった甘いクリームみたいなの。
それってすごい苦手。
あれ？なめらかプリンなのにスプーンですくって、
ちゃんと形が残る。なんで？
すっごーい。
盛った感じは固め？と言うかしっかりめ？なのに
口に入れるととろける。
おーいーしーい。
これは絶対また食べる。
固めのレトロプリンもなめらかプリンも、どっちもすごく美味しい。
こんなに大きなものまであるのね。
特大サイズ買えばよかった。
今日のヒメちー
ヒメは箱に恋しています。
箱を見ると入らずにはいられません。
これはねぇやんがプリンに恋するのと一緒ですね。
まっててー。
何見てるんですか。
嫉妬ですか？
ふっ。
箱と同じくらい、ねぇやんのこと好きになってもいいのよー。
本当に箱にジェラシー感じちゃうわ。
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