菅原道真ゆかりの梅ヶ枝餅を食べるねぇやんと辛らつなヒメちー。 | ヒメとまいにち

菅原道真ゆかりの梅ヶ枝餅を食べるねぇやんと辛らつなヒメちー。

 

スポンサーリンク

太宰府名物・梅ヶ枝餅

 

「太宰府天満宮」と言えば福岡県太宰府市にある、

「学問の神様」として有名な菅原道真(すがわらのみちざね)公が祀られています。

受験シーズンは合格祈願に訪れる学生で賑わい、九州を代表する神社です。

その太宰府天満宮で有名なものと言えば「梅ヶ枝餅」。

梅ヶ枝餅

梅ヶ枝餅の由来は諸説ありますが、

名前の由来となったのは「梅ヶ枝餅伝説」と言われています。

一説によれば、この伝説をもとに梅ヶ枝餅が誕生したといわれ、

現在では門前町に欠かせない名物となっています。

太宰府天満宮の参道参道周辺には梅ヶ枝餅の販売店が30軒以上あるんですって。

きっと、地元の方はこのお店がいい、いやこのお店が、と言うこだわりがあるのでしょうね。

梅ヶ枝餅

わたしが購入したのは「やす武」さんのもの。

冷凍で売られていました。

受験シーズンだから?かしら。

原材料は小豆、砂糖、もち米、米粉、食塩。

シンプルでいい。

梅ヶ枝餅

梅ヶ枝餅はその名前から、「梅の味や香りがするの?」と誤解されることもありますが、

梅を使ったお菓子ではありません。

もち米とうるち米をブレンドした生地のなかに、

小豆餡を入れて焼き上げた、素朴な味わいの餡子餅です。

梅ヶ枝餅

自然解凍して、いただきまーす。

お餅が焼かれているからか、大福とは違う食感。

面白い。ちょっと固さを感じる。

梅ヶ枝餅

オーブントースターで焼くとよい、とあったので焼いてみる。

おいいーい、香ばしーい。

あんこもトローっとしていい感じ。

梅ヶ枝餅

これはぜひ焼いて食べてみてほしい。

でもね、加熱されたあんこって…危険よ。

口の中、火傷注意だわー。

 

 「梅ヶ枝餅伝説」とは。

太宰府の名物、「梅ヶ枝餅」の名前の由来になった「梅ヶ枝餅伝説」。

平安時代、無実の罪で大宰府に左遷された道真は、

ある時、刺客に襲われて近くの麹屋(こうじや)に逃げ込みました。

罪を言い渡されてやってきたものをかくまえば、

自分にも咎(とが)が及ぶかもしれないというのに、

その家のおばあさんは、道真をもろ臼の中に隠し、

その上に洗ったばかりの腰巻きをかぶせて刺客の目をごまかしたのです。

道真の命の恩人ともいえるこのおばあさんは、

その後もこっそり配所の館に行き、

不自由な暮らしをする道真のお世話をしたといいます。

その時、麹の飯を梅の枝に添えて差し入れたものが、

今に伝わる梅ヶ枝餅の始まりとされています。

後におばあさんは、もろ尼御前(浄妙尼・じょうみょうに)とよばれ、

人々に敬われました。

道真の配所の館跡といわれる榎社の背後には、浄妙尼を祀る社があります。

現在でも、太宰府天満宮の祭事のうちで、

最も大切な祭りである「神幸式(じんこうしき)大祭」の折に、

道真の神霊(みたま)を移した神輿(みこし)が、

まず浄妙尼の祠にお礼に訪れるのです。

「梅ヶ枝餅」は菅原道真を募うおばあさんの優しさから生まれたものなんですね。

 

 

スポンサーリンク

今日のヒメちー

 

菅原道真公は学問の神様なんですね。

梅ヶ枝餅

そうよ、自身の「勉学」を社会の「学問」に昇華させたことから、

「学問の神様」と呼ばれてるのよ。

へー。

梅ヶ枝餅

なによ。ヒメちー、あなた何か言いたげね。

梅ヶ枝餅

今あやかり餅を食べていないで、

受験時期に食べてればよかったのでは…。

なんて思っていても言いません。

梅ヶ枝餅

おっと。誰か来たようです。

梅ヶ枝餅

ヒメはこれにてドロン!

梅ヶ枝餅

確かにあの時もっと努力しておけば、と思うこともあるけれど…。

あの頃、わたしあんこ食べられなかったのよねー。

え?意味が違うって?

 

このエントリーをはてなブックマークに追加 ブログランキング・にほんブログ村へ


【同時購入特典】LOVE TRIGGER / We’ll go together
(初回盤A+初回盤B+通常盤セット)(内容未定) [ Snow Man ]


よろしければ読者登録お願いします。
ヒメとまいにち - にほんブログ村
スポンサーリンク
外食・食べ歩き・お取り寄せ 美味しいもの
スポンサーリンク
スポンサーリンク
ヒメとまいにち

コメント

タイトルとURLをコピーしました