【ペットに助けられたい】飼い主の窮地を救ってくれる…?かもしれないお話。

 

スポンサーリンク

ペットに助けてもらいたい、という願望

わたしのブログでは何度も登場する「動物のお医者さん」。

その中で、「ペットに助けられたい」という願望の話が出てきます。

動物のお医者さんより

動物のお医者さんより

動物のお医者さんより

ハムテルたちの目論見は失敗に終わるわけですが…。

犬や、時には猫が、

飼い主の窮地を救ってくれる、という動画はいくつもありますよね。

ワンちゃんはともかく…猫は飼い主を救ってくれるのでしょうか?

 

 

スポンサーリンク

天使のヒメちーと悪魔のヒメちー

家の中で転んだり、

倒れてたりして、痛くてもがいてる場合…。

たいていの猫は、駆けつけてきてくれます。

痛がる飼い主を心配して、

様子を見に来てくれたのかしら、と思いたいところですが…。

けれど、その時の猫の心理はこう言う感じ。

家族として心配する姿と、

動物として、餌や縄張りを奪い取るチャンスと。

ヒメちーの場合、天使と悪魔の葛藤により、

天使が勝ったようですね。

これは、猫の場合は、

大型ネコ科の行動に由来するものかもしれません。

猫は普段、猫同士で行動を共にすることはなく、

狭いテリトリーの中で、他の猫に合う事があっても、

繁殖期でなく、餌が不足している状態でなければ喧嘩にはなりません。

テリトリーは他の猫と被っている場合も多いからです。

 

 群れで暮らす大型ネコ科動物の場合

逆に、ライオンなどの、群れを作り行動する動物は、

群れのリーダーと言うものがいて、

リーダーを中心とした群れ=プライドが形成されています。

当然ですが、リーダーとて、けがもするし、弱ることもある。

普通、一つのプライドには2、3匹のオスがいて、

リーダーに何かがあった場合、同じプライドの中の若いオスが、

群れを率いて行く役目があるのですが、

弱ったリーダーは…残念ながら、プライドを乗っ取られてしまう事もあるんです。

同じプライドの中の若いオスであったり、

または群れを持たない成熟したオスであったり。

なので自分のプライドのリーダーに何かあった際には、

駆けつけ、その様子を確認するのです。

ヒメちーにとってはプライドのリーダーはままちゃん。

取って成り代わるつもりがあるのかどうかは…不明ですが。

…ホントかなあ…

 

 

ペットに助けられてみたいという願望を成就するには

猫の場合、その体格から言って、

助けてくれる…のは無理かもしれません。

が、助けを呼びに行ってくれるくらいは…もしかしたらしてくれるかも。

犬の場合、群れで暮らす習慣から、

群れの仲間の一大事には駆けつけると言う習性があるので、

うまくいくかもしれません。

どちらの場合も、普段からの信頼関係が大事ですね。

 

 

今日のヒメちー。

ヒメはままちゃんのことを狩ろう、とかは考えていなですけど…。

ねぇやんの事はいつか狩るつもりです。

№2の座争いですね。

えー、わたし、狩られちゃうのー?

ヒメちーってば、怖い。

 

  

コメント

  1. 意思が働いてそうしたのか、はたまた偶然が重なってそうなるのか・・・
    それは助けたご本獣でないと分からないですが、稀に野生動物も人間を助ける事あるみたいですね(*´ω`*)

    ひめちーちゃんはきっと天使の意思だけだと思いますよ( *´艸`)( *´艸`)

    • そうでしょうか、この子の駆けつけの速さは、絶対狙ってる気が…(^▽^;)

      野生動物に助けられた話も聞きますものね、
      どういう気持ちだったのかインタビューしたいところです。
      どの生き物も、優しさであふれてるんでしょうねー(*´ω`*)