巣の形状で住み心地は変わるのか?
猫は「寝子」とも呼ばれるくらいよく寝る生き物です。
決まったベッドの上でしか寝ない、と言う猫もいるかもしれませんが、
たいていの場合、どこででもお気軽に寝るもの。
ヒメちーはあちこちに自分の巣を作っています。
先日、ツバメの巣の形状の違いを記事にしましたが、
ここでちょっと疑問。
巣が、外敵から子供を守る為にあるのならば、
上部オープンな巣と、つぼ型の巣、どちらがより外敵から身を守れるのかしら?
巣の形状による逃げやすさの違い
ヒメちーに実験してもらいましょう。
オープンな巣で寝ている場合。
天敵が来た時にはサッと逃げることができます。
一方、つぼ型の、入り口が狭まってる巣の場合。
急に敵が来ても、逃げる場所がありません。
これは鳥の巣にも言えることじゃないのかしら。
飛べないほどに小さい時には無理だけれど、
かろうじて飛べるくらいの大きさまで成長していれば、
敵の反対側から逃げることが出来ると思うの。
一方、うちのところにいるつばめのように、
入り口がすぼんでる巣の場合…。
蛇に入ってこられちゃったらアウトじゃないのかしら…。
ツバメ以外に、つぼ型の巣を持つ生き物
つばめに限らず、木のうろなどに巣を作る生き物もいます。
鳥だとシジュウカラ、キツツキ、コゲラ、アカゲラ、アオゲラ、アリスイ。
小動物だと、リスやモモンガが有名ですよね。
また、猛禽類のふくろうなども木のうろに巣を作ります。
キツツキが木に穴を開ける
↓
「キツツキ」の巣穴として利用
↓
「リス」「モモンガ」などが巣穴として利用
↓
「フクロウ」などが巣穴として利用。
と無駄のないサイクルになってるのですが、
たいていの入口は親が入ってこられる程度の大きさ。
カラスはくちばしも入らないのかしら…。
蛇なら楽勝で入れそうよね。
もしかしてカラスってホバリングできない?
木のうろにすむ鳥さんの巣って、実はこういう風に深くなっていて、
くちばしとかは届かないようになっているのかしら。
でもそれでもヘビは入って来ちゃうよね?
凄い疑問。
誰かー、わたしに教えてください。
オープンな巣で襲撃に備える猫
ねぇやんのせいで変な実験させられました。
もう…疲れ…ぐう…
ヒメちー、お疲れさま。
(多分)邪魔しないからゆっくり寝てねー。
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