石村萬盛堂の『祝うてサンド(いおうてさんど)』
博多の行事の“締め”として、「博多手一本」と言うのがあるそうです。
この風習は、博多祇園山笠から始まったと言われ、
締めた後は、「これでおしまい。あとくされなし!」。
残り酒に口をつけたり、話を蒸し返すのはご法度です。
山笠の席だけではなく、宴会や結婚式でも、
博多手一本は欠かせないものとなっているそうなのです。
所謂一本締め?のようなもの?
一本締めは「いよーお!パパパン、パパパン、パパパン、パン」と1回手を打つもの。
「博多手一本」は
「よーお、シャンシャン、ま(も)ひとつ、シャンシャン、祝うて三度、シャシャン、シャン」と、
独自のリズムと掛け声で、みんなでかしわ手を打つ。 という具合。
「祝うてサンド」は博多の文化、「博多手一本」をお菓子にしたもの。
あ、箱の中に掛け声が書いてある。
博多から手一本が威勢よく鳴り響き、
人と人とをつないで広がってきますように、と願いを込めてあるのだそう。
可愛いおててをモチーフにしたクッキー。
バターの効いたおてての形のクッキーに
キャラメリゼしたカリカリのくるみと、
ほろ苦い2層のキャラメルクリームがたっぷりサンドされている。
美味しーい。
サクサクのクッキー生地にふんわりクリーム。
キャラメルはどこまでも香ばしく、後味の苦さはない。
キャラメリゼされたクルミがいいアクセント。
「祝うてサンド」、美味しゅうございました。
福岡って美味しいもの沢山あってうらやましーい。
今日のヒメちー。
皆様こんにちは。ヒメです。
ヒメが一体何をしているかと言うと、
ねぇやんがのんきにお菓子を食べてる中、
寒さに打ち震えています。
ここのうちではストーブを出したものの、
まだ点けてくれないんですよ。
これはネコ虐待。
仕方なく今日もねぇやんの充電中のスマホで暖を取ります。
ヒメも寒いの我慢してるのだから、
ねぇやんもスマホくらい我慢できますよね。
おー、さむさむ。
なんだかすごく人聞きが悪いんですけど…。
ストーブって、温度調整効かないのね。
点けたらこうこうと燃やしっぱなしよ。
まだそこまで寒くないから、エアコンの暖房は入れてる。
これのどこが虐待なのさ。
ぷいっ。
あ。
そう言えばねぇやん、以前「どうぶつ弁護団」と言う記事を書いていましたね…。
これは通報物件じゃないですか?
幸いこれはスマホ。
本来電話を掛けるもの。
通報通報―!
きゃー、ヒメちー、やめてー。
こんなことで通報だなんて、弁護団の方たちだって困っちゃうわよ。
まったく、油断も隙も無いんだから。
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