着物を着るのは嫌いだけど、着物は嫌いじゃない天邪鬼とエアリアルショー。

エアリアルショーに魅了される。

お正月三日目はおじいちゃんのお墓詣りと

小田原のダイナシティで開催されているエアリアルショーを見に行く。

「お正月のお墓参りは縁起が悪い」と言われることもあるようだけれど、

神道においては年神様やご先祖様に挨拶する時期と考えられているくらいだし、

結局みんなの予定が立つのってそのくらいだし、いいよね？

エアリアルショーとは、天井から吊り下げられた布やリングなどの器具を用いて、

空中で演技やダンスを行うパフォーマンス。

エアリアル・パフォーマンスや空中パフォーマンスとも呼ばれ、

サーカスや大道芸の演目として知られています。

シルクドソレイユなどの演目にもあるのでご存じの方も多いのでは？

このエアリアルショーを見るのはもう、何回目か。

いつも楽しませてくれる。

たった一枚の布に全身を預けてパフォーマンスするなんて、

すごい技術だし、もっと広まってもいいのになあ、と思う。

演技中にバシャバシャと写真を撮るのは失礼に当たると思ってるので、

写真は公式からお借りしました。

これね、生で見ると本当にすごい迫力よ。

もっと頻繁に見られる機会があればいいのになー。

今日のヒメちー

年賀状用に着物を着せて、

いやいやながら撮影に協力してくれたヒメちー。

写真だけ見ると無抵抗で着て、撮影までさせてくれる、

なんてお利口な猫だろうと思われるに違いない。

けれど実は虐待一歩手前であることは承知している。

嫌がるのを無理やり着せるってどうよ。

愛猫方針に逆らってない？と思いはするけれど、

そこは家庭猫の宿命。我慢してもらわないと。

でもね…。

ふう。

まったくひどい目に合いました。

どうして猫に着物を着せようという発想が生まれますかね。

着物は嫌いじゃないけど帯が苦しいのかなあ。

緩くするとすぐにはだけちゃうし。

ぎりぎりのサイズ感で作ってるのだけど。

着物とは本来こうして着る物です。

えいっ。えいっ。

これで完璧です。

う～ん。

この状態ならば、喜んで自ら着てくれるのね。

着てる、と言っていいかどうかは微妙だけど。

本当に嫌だったら、着物自体嫌がるよね。

と言うことはヒメちー、本当は嫌じゃないんじゃない？

晴れ着画像、使い過ぎじゃない？と思われるかもしれませんが…。

せっかく着せて撮った画像だもの、使いたいじゃなーい。