【猫を被る】ってどういう意味?猫を被る猫とねぇやん | ヒメとまいにち

【猫を被る】ってどういう意味?猫を被る猫とねぇやん

 

猫を被る

 

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ことわざ・猫を被る

 

ことわざに「猫を被る」と言うものがありますが、

これはどのような意味でしょうか。

 

猫を被る・本性を隠して表面おとなしそうに振る舞うこと。
また、知っているのに知らない素振りをすること。(ことわざ辞典)

おもちゃを壊したのに知らんぷりするヒメちー

ネズミのおもちゃを壊したのに知らんぷりする猫

ネズミのおもちゃを壊したのに知らんぷりする猫

まきびしをしかけたのに知らんぷりするヒメちー。

わなを仕掛けて知らんぷりする猫

語源には2通りの説があって、

一つは、猫のようにうわべだけ柔和にするという説。

猫をうわべだけ柔和で内心は貪欲だったり、

陰険だったりするものと捉えた表現には『猫根性』とか

『借りてきた猫』などがあって、猫にとってはありがたくない言い回し。

…猫の事を嫌いな人が考えたのかしら…

もう一つは、ネコ(わら縄を編んだむしろ)を被る意とする説。

ネコを被って姿を隠す、ということらしい。

これって”ミノ”っていうのかと思ったら、”ネコ”と呼ぶ地域もあるんですって。

ミノ 藁傘

郷土資料館より

こういう事?

ねこを被る猫のイラスト

愛猫家としてはこちらを推したいところだけれど…。

これは…被ってるわけじゃないわね。

猫と羊毛フェルトの猫

ついでに言うと

ネコ(一輪車)を押す猫のイラスト

・・・

猫を被る人

ちなみに英語では a wolf (fox) in lamb’s skin (sheep’s clothing) となり、

我らが猫は無罪放免となっているのよね。

猫はネズミから穀物を守る益獣だったはずなのに、ひどい扱いよねー。

 

 

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週末じゃないクッキング・よだれどり作ったよー

 

よだれどり…涎が出るほどに美味しい、と言うのが語源らしいけれど、

すごいネーミングセンス…。

辛いのが苦手なので、外ではあまり食べられないんだけど、

自分で作れば辛みは抑えられる。

マーボー豆腐のソース(甘口)をベースに、

刻んだネギ、酢、ごま油で調味。

むね肉だけど、ほったらかし加熱で柔らかジューシー。

あ、ほったらかし加熱って、沸騰したお湯に、

砂糖3パーセント、塩2パーセント、コショウ少々を入れて

鶏むね肉を入れて、3時間くらい加熱しないで放っておくの。

これ、タモリさんが言ってた作り方なんだけど、

びっくりジューシーなの。

よだれどり

おーいーしーい。よだれとまらん。

 

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コメント

  1. 私も「よだれどり」ってすごい名前だなーって思ってました 笑
    美味しいのに、なんだか呼びにくい・・・笑

    • 最初聞いたときは、耳を疑いました(^^;)
      よだれとか、なんとなくいいイメージじゃないですよね。
      辛いものがだめなので、お店で食べたことはないんですが、皆さん、普通に言うのかしら…(;´∀`)

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