【世界終末時計】人類滅亡まで「89秒」。世界終末時計の1秒は何年?・理由は明言せず。 | ヒメとまいにち

【世界終末時計】人類滅亡まで「89秒」。世界終末時計の1秒は何年?・理由は明言せず。

世界終末時計残り89秒

 

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人類滅亡へ「残り89秒」 終末時計、過去最短

 

2022年のロシアによるウクライナ進行で10秒進められ、

2023,2024年に針は進むことなく、

90秒維持していた世界終末時計の秒針が

1秒進められ、残り89秒となりました。

世界終末時計残り89秒

世界終末時計の記事を書いたのは2022年と

 

2023年の年頭でした。

 

2024年には大きな動きはなく話題にもなりませんでしたが、

2025年、秒針が1秒進んだことが発表されました。

理由は明言されていません。

 

 世界終末時計の1秒は何年?

終末時計は、創設時には1分単位で増減を繰り返していたけれど、

2017年に2分30秒にまで減った時から

10秒単位になっている。

多分1分ずつ減らしていくとすぐに世界が終わっちゃうからなのだろうけれど…。

気になるのはこの1分、と言う単位が実際には何年なのか。

人類が誕生した時に24時間から始まった終末時計。

人類が何年前に誕生したかということに関しては様々な説があり、

遺跡の発掘などによって日々更新される。

最近の世界史の教科書には約700万年前と書かれているとのこと。

ということで約700万年前に人類が誕生したという説を用いて計算を行ってみる。

人類が滅亡するまであとZ年とすると

7000000 : Z = (24×60×60-100) : 100

となり、計算すると

Z = 7000000 × 100 ÷ 86300

Z ≒ 8111.23986

となり、100秒は約8111年。

1分は4866年。

1秒は81年。

と言う事は89秒は7218年。

1秒は人の一生と同じくらい?

十分長いような気もするけれど、これはあくまで計算上。

この終末時計、過去には一気に5分も進んだこともある。

1968年、フランスと中国が核実験に成功した年。

前年、1967年の残り12分から一気に残り5分になりました。

 

 

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世界終末時計、見直しの時期ではないか?

 

世界終末時計は第二次世界大戦終戦後の1947年に

残り7分から残り分数を数えることが始まったそうですが、

そもそも1947年時点のこの7分という数字に何の根拠もないのではないか。

そこから80年近くにわたって明確なルールも無く感覚的に針を動かし続けており、

例えば1995年にはソ連崩壊後のロシアに

そのまま核が残っているという理由で3分進めているのに、

ロシアのウクライナ侵攻が進んだ2022年にはたったの10秒。

世界終末時計残り89秒

この3年間の針の進みは合計で11秒。

もはや尺度としての客観的意味を持たない数字をこねくり回して

危機感をあおるように発表しているに過ぎない。

そう感じる。

識者からの一つの警告でしょうけど、どうせ表すなら、実際の時間軸にして欲しい。

いっそ、今から一からやり直してみてはどうか。

人類誕生の頃、人々は火を持たず、

自然を破壊せず、環境を壊すことは無かった。

人類の繁栄とともに、環境や気候が急速に悪化したことは間違いない事実。

それを同じ時間軸で進めてよいものか。

昨年からの異常な高温により農作物の収穫量が減少したのは記憶に新しい。

お米が手に入らなくなり、今や例年の二倍の値段。

世界終末時計残り89秒

それに追い打ちをかけるような寒波による冬野菜の収穫減。

「人類が滅びる」と言っても、それは戦争とかの世界情勢悪化だけではない。

農産物が気候変動により、収穫量が減少すると価格が高騰し、

人が飢餓にみまわれる可能性もあると思います。

世界終末時計残り89秒

少ない食料をめぐって、戦争が起きる可能性もあるでしょう。

戦争で滅ぶのか、地球温暖化をはじめとする食糧不足で滅ぶのかはわからないが

人類が様々な経済活動、消費を続けていれば資源が枯渇するのは明らかだ。

また、その少ない地球資源をひとり占めしようとする国。

世界終末時計残り89秒

「残り89秒」。その時間が長いのか短いのか、

週末を迎えて見ないとわからない。

人類のだれもが、「残り0秒」になった瞬間を見ない、奇妙な時計の存在。

明日、残り0秒を迎える危機がすぐそこに迫っているかもしれないのに

悠長に秒針の一秒を数える行為はより、危機感を薄めることにもならないか。

違う国、違う人種、違う考え方。

それでも同じような危機感を持つ、なにか指標があればいいのにと思う。

 

 

今日のヒメちー

 

人はとても強欲ですね。

そこそこの幸せでは満足できず、

もっと、もっと、と欲しがります。

世界終末時計残り89秒

今が幸せならばそれを維持できればいいのに…。

世界終末時計残り89秒

人の欲は止まることを知りません。

なぜヒメがエコバッグに入っているかと言うと、

これも強欲な人のなせる業です。

世界終末時計残り89秒

あ、エコバッグが落ちてる。

乗ろうかなーと思ったわけですよ。

世界終末時計残り89秒

これでヒメは幸せなのです。

世界終末時計残り89秒

ところが妖怪強欲女が来てですね。

世界終末時計残り89秒

ヒメのおちりをもみながら、

バッグの中に押し込んだのです。

世界終末時計残り89秒

もまれたら、逃げますよね。

逃げたら、バッグの奥に入りますよね。

世界終末時計残り89秒

その結果が、これです。

世界終末時計残り89秒

えー、だってもっと可愛くしてあげようと思ってー。

ねぇやんね、そんなに欲深いほうじゃないのよ。

でもねー、ヒメちーを前にすると

触りたい欲、可愛くしたい欲、写真を撮りたい欲が止まらないのよねー。

 

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