【猫の鼻に黒い汚れが?】猫の鼻の汚れと原因、汚れを取られるのが嫌いな猫

 

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猫の鼻や口のまわりにつく黒いものの正体

 

ヒメちーの鼻は、普段はきれいなピンクです。

ところが時々、鼻に黒いものが…。

…これって、何?

 

 猫の鼻の黒いものの正体。

これは、単純に鼻の汚れです。

家猫で、外に出て汚したりしないのになぜ?

うちの中がそんなに汚いの?と思われてしまうと、

ままちゃんの名誉にかかわります。

この汚れの正体は…

「よだれ」です。

正確に言うと、よだれや、ご飯のかすetc…。

もしも年を取っていて、口の中があまりきれいじゃない場合にも、

つきやすくなっています。

なぜつくのかと言うと、このように、猫は自分の鼻をなめるから。

アップにしすぎちゃって却ってわかりづらいかもしれませんが、

猫の舌は滑らかではなく、

ざらざらとした突起状のものがついています。

これは、お水やご飯をなめとる、

グルーミングするときにブラシの役目をする、など

重要な役割がある突起なのですが、

これが両刃の剣。

ご飯のかすが残っていたりすると、

逆になめたところについちゃうんですね。

これらの汚れが固まったものが、

猫の鼻の汚れの正体です。

 

 鼻以外にもつく汚れ

また、ヒメちーのように、肉球が汚れることがあります。

これはヒメちーが手をなめるのが好きだから。

手をなめて、きれいにしているのではなく、

汚しているという始末…。

初めて猫ちゃんを飼う方や、

猫を飼っていても、ピンクの鼻の子は初めて、と言う方は、

この鼻の汚れを見て、動物病院に駆け込む場合もあるそうです。

うちも先代のもーちゃんとちゃーこさんの鼻は黒。

最初、なぜ汚れてるのか、全くわかりませんでした。

 

 鼻の汚れの取り方

汚れと言うからには、こすれば落ちる。

でも猫の鼻は繊細ですから、

ごしごしと強くこすったり、人の爪でこそいで取ろうとはしないでください。

ぬるま湯に濡らしたコットンのようなもので、

撫でるように取ってあげてくださいね。

毛の流れに逆らうように擦り取ると、きれいになります。

ググると、クリームを使う、とか、

人用のマキロンを使う、とか、

次亜塩素酸で消毒する、とか恐ろしいアドバイスが出てきます。

が、薬剤を使って擦り取ったところを

猫はまた舐めてしまうので、猫の口に入ってしまう事を考えると

水で濡らすのがいいと思います。

ヒメちーは鼻の上部につくことが多いですが、

鼻の舌や、鼻の穴まわりにつくこともあるようです。

男の子にできやすい、

顎ニキビとは違うものですが、

顎ニキビも取れる範囲で取った方がいいですね。

また、ねこじゃすりを使うと、

猫の舌の、汚れをなめとる効果で、きれいになります。

ヒメちーの場合は、爪を切るよりも嫌がります。

汚れたままでいて、大きな不都合はありませんが、

汚れの原因がよだれや雑菌なので、

放っておくと菌が増殖するかも…。

猫じゃすりは、猫の舌を再現したグルーミング用品。

最近は類似品も多く見られるようですが、

猫の舌のざらざら効果で、グルーミングのみならず、

汚れを取ることもできる優れものです。


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猫の鼻の黒い汚れ、まとめ

 

猫の鼻にできる黒いものは、

よだれや食べかすによるもので、

ぬるま湯とコットン、またはねこじゃすりで

綺麗に落とすことができます。

健康上、問題はないものの、

気づいたら早めに落としてあげましょう。

 

  

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