パパイヤって、南国じゃなくても育つのね。青パパイヤの実
いつもランニングするコースの、反対側に
夏くらいから見た事がない怪しいものが植わってる。
怪しいとか失礼だけど…。
こっち側の道って、すごくよく吠えるボーダーコリーがいるのよ。
繋がれてるし、吠えられるだけで何されるわけではないのだけれど、
やっぱり心臓に悪いじゃない。
わたし何も悪い事してないのにー。
この子も小さいころは可愛がられて、
朝晩とお散歩に連れていってもらってた。
けれど大きくなって、
飼い主さんの事情が変わってしまったのかもしれないけれど、つながれっぱなし。
たまにお散歩させてるみたいだけれど、公園のポールにつないで、
お父さんはタバコ吸いながらスマホいじくってる。
ポールに繋がれたままくるくるくるくる回っているのだけれど…。
ストレス貯まってるのかな。
でもわたしが吠えられるのは理不尽よね。
で、ずっと反対側を通っていたのだけれど、
よく見るとこの怪しい木、実がついてる。
こうなると、怖いより好奇心。
わー。
たくさん実がついてる。これ、何?
Googleレンズによると、「青パパイヤ」。
え?パパイヤって南国の物じゃないの?
うちに帰って調べたら、やっぱり青パパイヤで間違っていなさそう。
大きい実はラグビーボールくらいある。
青パパイヤって、16世紀初頭に
パナマや南アメリカ北西部で発見されたといわれている。
その後、カリブ海沿岸から世界各地に広がりました。
やっぱり暖かいところの子よね。
日本に伝来したのは明治半ば頃。
主に沖縄県や鹿児島県で栽培されているらしい。
青パパイヤって、栄養価が高く、生でサラダとかにして食べるらしい。
そう言えばエスニックには入ってること多いかも…。
青パパイヤって言ったけれど、
これ、このまま熟させるとお馴染みのパパイヤになるらしい。
青いうちは野菜、熟すと果物。面白いね。
これって、結局野菜と果物、どっちなのかしら…。
木になるから果物?
っていうかそもそも、これ、木?
勝手に生えてるものじゃなくって、栽培されてるものには違いないのだけれど、
通常青パパイヤの収穫は11月ごろまでらしい。
この後が気になるー。
今日のヒメちー
天気予報通り、12月に入ってから一気に寒くなった。
ヒメちーは暖かいベッドの上でスヤスヤ。
寒そうだからリラのブランケットをかけてあげる。
えー、起きちゃったー。
なんか気に入りません。
そもそもねぇやんは乱暴なんです。
優しく掛けたつもりだったんだけどなあ。
ごめんね、これでいい?
…良きに計らえ。
すう…すう…。
寒くなってくると、ヒメちーって暖かいベッドに寝っぱなし。
写真の撮れ高がー。
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