【犬・猫の死因一位は飼い主の都合】犬・猫を飼って後悔したことがある人がいるらしい。 | ヒメとまいにち

【犬・猫の死因一位は飼い主の都合】犬・猫を飼って後悔したことがある人がいるらしい。

 

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犬・猫を飼うにはお金がかかる…猫の生涯飼育に必要な経費は1,261,493円

 

一口に猫を飼うと言っても、猫との出会いは様々。

ペットショップやブリーダーでひとめぼれをしたり、

知り合いから譲り受ける。

里親募集での出会い。

うちのように、野良猫として暮らしていた猫と出会う場合もあります。

猫 飼育 飼って後悔 猫の飼育費

おばあちゃんの家にいた猫のたーちゃんは

野良猫から始まり、

すり寄りからだんだん距離を縮め、ままちゃんに取り入り、

おばあちゃんに取り入り、終いには家の中に入り込み、

いわば自分で住処を獲得した猫。

どの猫も同じように可愛く、愛情持って育てたいものです。

一般社団法人ペットフード協会の「令和2年全国犬猫飼育実態調査」によると、

外に出ない猫の場合の平均寿命は16.13歳。

猫の生涯飼育に必要な経費は1,261,493円というデータがあります。

総合保険代理店のR&Cによると倍の264万円。

このデータはあくまで平均的な費用なので、

病気を発症したら当然医療費が追加で発生します。

より質の高い食事を与える場合も、さらに費用がかかり、

どういった暮らしをさせるかによってもお金のかかり方は変わってきます。

避妊、去勢手術をすればさらに費用はかかり、

毎年の混合ワクチン。

よく食べる子はフード代が多くかかり、

ヒメのように食べない子はフード代はあまりかからないでしょう。

 

 

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犬・猫の死因1位は『飼い主の都合』でした。

 

考えたくはないけれど、いつかやってくる、ペットとの別れ。

生活が豊かになり、

飼い主の知識も上がり、

体調が悪ければ動物病院に行く、という習慣も付き

ペットの寿命は大きく伸びました。

犬、猫に投与される薬の60%は未だ人薬。

犬、猫の医療は発展途上と呼んでいいかもしれません。

ペット保険会社「プリズムコール」が猫の死因を調査したところ、

下記の結果になりました。

1位…がん(38%)
2位…腎不全(22%)
3位…猫伝染性腹膜炎(10%)
4位…心臓病(7%)
5位…肝臓病(6%)
6位…猫エイズ(6%)
7位…猫白血病(5%)
8位…甲状腺機能亢進症(3%)
9位…肝臓病(2%)
10位…ウイルス性呼吸器感染(1%)
出典:SBIプリズム少額短期保険

 

調査対象は全国の40の病院の、犬、猫合わせて2,133 頭。

一位のがんでは約810頭、2位の腎不全は469頭。

ところが一般社団法人 ペットフード協会の調査では

犬猫のいわゆる保健所での引き取り数は8万5897匹にものぼり、

そのうちの3万2743匹が殺処分されています。

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ペットフード協会より

 

「ペットを捨てた」ことも含めるともっと多い数になるでしょう。

データが少なすぎて統計としては今一つですが、

犬、猫の死因第一位は「飼い主の都合」と呼んでいいと思います。

 

 犬、猫を飼って後悔したこと8選

ネットで、「犬、猫を飼って後悔したこと8選」と言う記事を見つけました。

後悔した理由は、

① お金がかかる

② 鳴き声がうるさい

③ 病気の治療が大変

④ 部屋が汚れる・散らかる

⑤ 大事なものが壊される

⑥ 部屋が狭くなる

⑦ 旅行が難しくなる

⑧ トイレが臭う、トイレ掃除が大変

犬や猫を実際に飼っている方が、

事前の認識不足がゆえに猫を飼って後悔したことのようです。

コロナ過で、癒しを求めてか、自身が退屈だからか、

ペットを買い求める人が増えた、という調査結果もあります。

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ペットフード協会より

 

そして、懸念していた通り、

コロナでの行動制限が徐々に緩くなり、

飼い犬、猫の保護依頼が急増しているとのこと。

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生まれた時から猫がいる身としては普通の事でも

途中で飼いだすと、違う感想を持つのだなあ、と思いました。

そしてそれはすべて、人の側の勝手な都合。

 

 

ACジャパンCM、命を飼う覚悟、ありますか?

 

ACジャパンのCMに、

この、後悔を思わせるCMがありました。

AC 殺処分についてとてもすばらしいCMです。

「犬、猫を飼って後悔したこと8選」にある理由は、

すべてが思っていたのと違うと言う理由。

TVやYouTubeで犬猫の可愛らしい動画を見て

自分も飼ってみたいと思うのでしょうね。

日常から、可愛い一場面だけを切り取った動画。

排泄するシーンや夜な夜ないたずらしまくるシーンは映っていません。

ペットによるいたずらに困り果てている、という動画もありますが、

これは一部の珍しい事例、きっと大丈夫、と思ってしまうのでしょうか。

いずれにせよ、それも人の勝手な都合。

人が作った社会なのだから、

人の都合でいいだろう。

しょせんはペットだ。人の暮らしの方が大事だ。

などと思う人は、どうかお願いです。

一時の気の迷いで、動物と暮らす選択をしないでください。

捨てると言う事は間接的に、「殺す」と言う事なのです。

 

 

今日のヒメちー

 

猫を飼って後悔してる、ですって?

解せませんね。

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生きてるんだもの、食べるし、出します。

人だって同じじゃないですか?

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そりゃ時には思いもよらないいたずらもしますし…。

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邪魔をすることだってあります。

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それは猫の生き甲斐だからです。

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けれど、この寝顔を見れば十分でしょう?

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え?足りない?

欲しがりますねー。

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可愛いしぐさや、

可愛い寝顔や、

時々、どうしてこうなった?と言うようないたずらや。

それもこれもひっくるめて、

すべて犬や猫たちの魅力だと思うのです。

 

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コメント

  1. どれもペットを迎える前に少し考えれば、安易に想像がつくものばかりなんで、想定外ってのはありえないんですがね・・・(´-ω-`)

    病気や老いで、介護が必要になることがないほうが圧倒的に少ないですし。

    このあたりの法整備・・・とはいっても、今の日本政府じゃ無理かな・・・

    まだまだ問題は山積み、僕も個人ながらもできることはもっとやってかないと。

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