ねぇやんの猫渕コレクション。
一部の方には熱烈にはまっていただいている、
ねぇやんの猫渕さんの部屋着たち。
だいぶよれてきちゃったのもあったので買い替え。
今年も着るよー。
洗濯前だからしわくっちゃだけど。
ほほう。
何やら楽しそうですね。
あれですね、ヒメの手が必要なようですね。
ねぇやんは片づけるとかいう言葉は知りませんから。
どれどれ。
こ、これは。
罠でしょうか。
罠だと知っていても入るのが猫の流儀。
虎穴に入らずば虎児を得ず、ですね。
これは…なかなか…。
数あるTシャツの柄の中から、
「休みって最高」を選ぶあたり、
ヒメちー、やっぱり過重労働気味…。
反対側から。
にゅぽっ。
これはなかなかに良きもの。
ヒメのお墨付きです。
ヒメちーにとっての良い、悪いの基準って何だろう…。
やっぱり入れること?
猫渕さん、フェリシモ猫部のチャリティーに参加
フェリシモ猫部といえば、猫に関するさまざまな活動を行っている団体。
猫グッズの企画・販売、猫の情報発信、
猫の保護活動:、猫の福祉にも取り組んでおり、
保護猫の里親募集や保護猫カフェの運営などを行っています。
保護猫の里親となる人々を支援し、定期的に猫イベントを開催しています。
猫愛好家たちが集まり、
猫にまつわるさまざまな活動や交流が行われます。
例えば、猫の写真展や猫グッズの販売イベントなどがあります。
今回は地域猫応援チャリティー。
グッズを購入することで、購入金額の一部が、
地域猫の保護活動に使われます。
今年はなんと猫渕さんも参加。
しかもかわいい。これは買いだわ。
いま、日本では年間約19,000匹以上の猫が、行政により殺処分されています。
そして、その大半は、野良猫の子猫です。
日本にはもともと「野良猫」と言うものは存在しません。
人の都合で捨てられた猫などが外で繁殖してしまった結果です。
猫の繁殖能力は強く、年に2~3回、1回に4~8匹も出産をします。
もしそのすべてが成長したとして、
理論的には、1組のオス、メスの猫のカップルから、
3年後には2,000匹以上にもなる計算です。
猫の本能を侵害する行為だ、として批判もありますが、
不幸な殺処分を減らすためには、野良猫に不妊去勢手術を施し、
悲しい運命をたどる命を増やさないことが、最も大切なのです。
これをTNR活動、またはTNTA活動と呼びます。
不妊去勢手術を施された猫は、その印として耳先をV字にカットします。
少しかわいそうな気もしますが、
手術済みの猫を、再び捕まえ、
不要に麻酔処置などをしないようにするための目印です。
不妊去勢の麻酔中に行うので、痛みはありません。
オスは右耳、メスは左耳をV字カットすることが多いようですが、
地域によってルールは異なっています。
桜の花びらに似ていることから「桜猫」と呼ぶ地域もあるようです。
このように、野良猫を捕獲して、不妊去勢手術をすることを、
Trap(トラップ:捕獲して)、Neuter(ニューター:不妊去勢手術を行い)、
Return(リターン:元いた場所に戻す)の頭文字をとって、TNR活動と呼びます。
また、不妊去勢手術を行った猫を元の場所に戻さず、保護して、
Tame(テイム:人に慣らし)、Adopt(アダプト:譲渡する)を行う、
TNTA活動も広がりを見せています。
また、ふんや尿による悪臭や無責任な餌やりなど、
野良猫によるご近所トラブルも、社会問題となっています。
野良猫に不妊去勢手術をほどこすとともに、
エサやりの管理や、ふん尿の掃除などを地域で連携して行うことで、
野良猫の数とトラブルを減らしていく取り組みを「地域猫活動」と呼びます。
いま「地域猫活動」は、行政の支援なども受けながら、全国に広がりをみせています。
「猫と人がともにしあわせに暮らせる社会」を目指す
フェリシモ「猫部」も、この「地域猫活動」を、応援しています。
グッズの購入はこちらから。
一人一人の個人ができることは限られているけれど、
猫渕さんの思いも、
フェリシモ猫部の活動も
ほんの少しでも応援できたらな、と思います。
また、この記事を書くにあたって、
一部記事を抜粋しています。
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