初競りマグロ、今年は3604万円で落札。
その年の景気を占うと言われている
マグロの初競りは今年は3604万円で落札された。
毎年加熱し、価格がせりあがっていることで
一般庶民の口には入りにくい一番マグロ。
実は一番マグロではなくても
今年の初セリで落札された「大間産マグロ」と言うのは当然ながら存在します。
有名なのは2番マグロを2年連続で落札した「スーパーベルク」。
スーパーベルクでは店舗限定ながらも
今年の2番マグロを販売しました。
3番以降は報道されていないものの、
一般的な流通ルートを通り、わたしたちの食卓に並ぶのです。
では一番マグロはどこへ…？
今年の落札者は去年に引き続き、
マグロ仲卸問屋のやま幸と、銀座おのでら。
銀座おのでらでは表参道「回転鮨 銀座おのでら本店」で提供されたほか、
「銀座おのでら」を運営する「ONODERAグループ」の飲食7店舗、
海外の米国3店舗、中国・上海支店にも空輸されたのだそう。
また、ONODERAグループ傘下の有料老人ホーム
「ONODERAナーシングヴィラ」の夕食でマグロが献立で提供されました。
凄いね。
セリに参加する有名どころとしては、
「すしざんまい」があるけれど、
すしざんまいで落札された場合は、すしざんまい各店舗でふるまわれるのですって。
で、三番以降のマグロ。
マグロ本体に名前が書いてあるわけではないし、
真偽のほどはわかりませんが、スーパーで売られていました。
何番目のマグロかはわかりませんが、
大間産のマグロだそう。
どこさんでもいいの、美味しければ。
産地ではなく見た目の美味しそうさに惹かれて購入。
あー、やっぱりいい感じ。
美味しそー。
ってか美味しい。
海原雄山的な人が、
美味しいマグロは赤身がうまい、と言うそうだけれど、すごくよくわかる。
トロの部分が美味しいのは間違いないけれど、
赤身、美味しーい。
で、話は戻って初競りのマグロ。
初競りの価格は過去最高だった2019年の3億3360万円。
なかなかのぶっ飛んだお値段。
下世話な話ですが、マグロを釣り上げた漁師さんには約8割が入るのだそう。
で、この大間産マグロ、
以前は漁獲場所を「大間沖」としていましたが、
不漁のために漁場が拡大している現状を踏まえ、
漁獲した場所に関係なく「大間町大間の港に水揚げされたまぐろ」を
「大間まぐろ」として扱っているんですって。
大間港からそう遠くない漁場で取れたマグロは、
なんとしてでも大間港に運ぶのだとか。
ブランド力ってすごいね。
わたしはそんなに味の違いはわからないから美味しければよし。
今日のヒメちー
まあ、ヒメちー、まるであなた打ち上げられたマグロみたいよ。
マグロは遠洋で捕れるから浜に打ち上げられることはないけど。
また何かあほな事言っていますね…。
ヒメは今エアロバイクを堪能してるので
邪魔しないでください。
ヒメちー、ほっぺたが刺さってるわよ。
本当のフェイスラインはそこだって良くわかるわ。
グリグリグリ…。
ぐりーん。
ヒメちー、あなたねぇやんの防振マットに興味あったんじゃなかったの？
最近本体にぐいぐい来るわね。
マットはかじれませんが、
エアロバイクの足はかじれるのです。
ここがいいのですよ。
ふう。
堪能しました。
ヒメちーがしつこいくらい
わたしのバイク用の防振マットを欲しがるから、
防振マット、実はまたたび製じゃないの？なんて疑ってたけど…。
バイクもまたたび成分入ってたかー。
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