コシアカツバメの巣が今年も見事に出来上がった。
ねぇやんちの玄関先に巣を作ろうとしていたコシアカツバメ。
無事、巣が完成して、入居したみたい。
凄いよねー、毎日どこかからか泥を運んできて、
ペタペタ貼り付ける。
柱とか入れてないのにちゃんと住めるものを作れる。
ツバメは一般的に人の住まいの近くに巣を作るのだそう。
蛇や大型の鳥などの外敵から身を守る知恵。
それにしては人への警戒心も強くって、
ちょっとでも人の気配がすると飛んで行っちゃう。
これって気が休まらないのではないかしら。
なるべく脅かさないようにしたいとは思うけれど、
かといって、玄関から出入りをしない訳にも行かないし…。
うちに来るツバメはコシアカツバメ。
なかなか後姿を撮らせてくれないので隠し撮り風味。
いや、前からも撮らせてくれないのだけれど。
ちょっと特徴的な巣を作る子達。
日本で見られるツバメは、スズメ目に属する
ツバメ、イワツバメ、コシアカツバメ、ショウドウツバメ、リュウキュウツバメの5種類。
通常、お椀型に巣を作るけれど、この、コシアカツバメは
入り口のすぼまった巣を作るそうです。
サントリーの愛鳥図鑑によると、
全長18.5㎝。体形、生態はツバメによく似ていますが、
体は少し大きめです。腰は四角形にレンガ色をしていて、
尾はツバメより太めで長めです。
体の下面は薄い褐色で、細い縦斑が多数あります。
飛行時、尾が長いことで容易にツバメと区別できますが、
翼を広げたまま、尾も拡げ、空中を滑るように飛行する特徴のある飛び方をよく行います。
子供のころから多分きっと、このコシアカツバメを見てるから、
特徴的な飛び方、と言われても違いがわからない。
ツバメって、滑走してるみたいな飛び方しない子もいるの?
なんだか今年もにぎやかだわー。
確認できただけで14羽いる。
みんなここのご近所に巣を作ってるのね。
今日のヒメちー
ツバメさんがうるさいので気になって仕方ないです。
おうちの警備が大変です。
思いっきり逆光になっちゃったけれど、ツバメたちが騒ぎ出すと、
ヒメちーも忙しくなる。
ふう。
今日もよく働いたので疲れました。
ねむねむ…
邪魔したら怒りますからね?
ぐう…ぐう…。
ヒメちー、今日もお疲れさま。
うちのとこのツバメって、本当によく鳴くんだけれど、
ツバメってみんなよく鳴くのかな?
それだと外敵に見つかっちゃいそうよねー。
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