お雛様はいつしまう?【さようならお雛様】お雛様とのお別れに納得のいかない猫

 

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ねぇやんちのお雛様2023

 

昨日は女の子の節句、お雛様でしたねー。

何を祝うわけでもないけれど、

ちらし寿司を食べ、お雛様っぽい事をして見た。

恒例エビフライ。

海老さー、どんどん小さくなっていく。

大きな海老って仕入れても売れなくなっちゃってるんですって。

ままちゃんお手製ローストビーフ。

いつ食べても美味しい。

メインディッシュはもちろんケーキ。

真上から。

頂上がなんかさみしかったからチョコを載せてみた。

断面図。

うちはお雛様はポンプとかズコットとか呼ばれてるもの、と決めてある。

クリームたっぷりよー。

ところが…今年は問題が発生。

見てわかる方もおいでだろうけれど…。

カスタードホイップクリームが緩すぎて

形を保てなかったのー。

カスタードホイップって固くするのって難しいよねー。

いつもと変わらぬ美味しいお雛様でした。

 

 

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お雛様をしまうのが遅れると、婚期が遅れるという3つの説。

 

お雛様をしまうのが遅れると、

婚期が遅れる、とか婚期を逃す、って言われてるじゃないですか。

これは「片付けを後まわしにするような女の子は、

素敵な大人の女性になれませんよ!」という教育的な意味が込められているのです。

ひな祭りの後、ひな人形を早く片付けないと

嫁に行き遅れると言う理由には、主に3つの説があります。

 厄払い説

雛祭りは、古代中国の厄払い行事である上巳の節句、

「人形(ひとがた)」に穢れをうつして流す風習、

小さな人形をつかった雛遊びなどが結びついて成立したものです。

現在でも流し雛をする地域がありますが

雛人形にその子の厄や災いを移すという考えから、

厄を移した人形をいつまでも身近におかず、

早く片付けて災いを遠ざけたほうが良いと考えました。

 しつけ説

雛人形はいつまでも眺めていたいものですし、

いざ片付けるとなると面倒でしょう。

しかし、片付けも満足にできないようではきちんとした女性になれず、

いいお嫁さんにもなれません。

そこで「お雛さまを早く片付けないと嫁に行き遅れますよ」と言って、しつけました。

 結婚象徴説

早く飾り出すと「早く嫁に出す」、早くしまうほど「早く片付く(嫁に行く)」。

雛人形は婚礼の様子を表しているので、

飾る時期を娘の結婚になぞらえました。

 

「お雛様を早く片付けないと嫁に行き遅れますよ」と

言われるようになった理由には幾つかの説があるにせよ、

いずれも娘の幸せを願う親ごころなんですね。

このような意を汲んで片付けをするのなら、

やはり雛祭りの後は、早めに片付けましょう。

一般的には3月3日の晩、翌日の4日が目安です。

とは言ってもお雛様をしまうのは重労働。

うちの場合だと、ぱぱちゃんの協力が必要になります。

仕事の都合などですぐにしまえない場合、

旧暦3月3日まで飾っておきます。

どうしてもしまえない場合はお雛様を後ろ向きにして飾り「お帰りになった」、

「眠っていらっしゃる」と解釈する方法もあるそうですよ。

また、旧暦で雛祭りを祝う地方や、

旧暦3月3日まで飾っておく地方もあります。

通年旧暦の3月3日は4月3日ごろですが、

今年は閏月があるため、

旧暦3月3日は4月22日です。

 

 

今日のヒメちー

 

え?お雛様もうしまうですか?

聞いてないです。

まだ乗り足りません。

かくなる上は…籠城作戦ですね。

あのね、ヒメちー。

「雛人形をしまい忘れると婚期が遅れる」って言われてるのよ。

もう十分遅れてる気がするけど…。

ねぇやんがいつまでもおうちにいる…。

それはそれで困りますが…。

困るけれど…。

今ヒメが困っています。

どうしたものでしょう。

ねぇやんにはずっといて欲しくない、

お雛様はいて欲しい。

ヒメの気持ちはゆらゆらです。

ヒメちーがどんなに抵抗してもしまうものはしまう。

元々ずぼら家庭だからね、

ちゃんとしまう日決めないといつまでもしまわない。

せめて箱は…。

箱だけは置いといてください。

いやいや。その箱に入れてしまうからね。

さ、どいてちょうだい。

ちぇー。

お雛様、今年もお疲れさまでした。

ほんにのう。
毎日が肝が冷える日々であった。

これでゆっくり眠れると言うもの。

来年は…。

もしかしたらヒメちーも立派なレディになって、

お雛様に乗ったりしなくなるかもしれないから…。

ゆっくり休んでねー。

 

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