新型コロナウイルス感染症、インフルエンザと同時流行収まらず。
新型コロナウイルスが今年５月に
５類感染症に移行して、６か月。
政府が経済を優先し、二類から五類移行を説明の無いまま決定し、
コロナ罹患者は減ることなくここまで来た。
何やらコロナは終息したように錯覚した国民が
警戒せず市中を歩きまわるのですから悲惨な結果を招くのは必然。
マスクは自由装着になり、
消毒液などがスーパーなどの店頭から撤去されたところもある。
3年前はどの商業施設の入り口でも消毒薬の前に人だかり。
今はスルーしていく人がほとんど。ホント、極端。
コロナ初期のころ、都県境を超える越境が自粛され、
他府県ナンバーの車に嫌がらせまでして予防しようとしていたのと同じ人たちとは思えない。
ノロやO157はアルコール消毒薬は効かないけど、
コロナやインフルなら効きめあるのにね。
小窓を開けて換気していた電車も、
運転手さんの判断なのか、
換気されていない車両も見られるようになった。
電車内はマスクをしている人は２割ほど。
マスクをしていない人ほど、
咳やくしゃみを豪快にしている気がする。
これでは飛沫性感染症はなくならないよね。
そして今、コロナ患者よりも急増しているのが、
従来からあるインフルエンザ。
コロナ関連死が５類移行後で最多に…インフルは佐賀などで「警報」超え
厚生労働省は２４日、新型コロナウイルスの関連死者数が、
９月は最大５２３５人だったとの試算を発表した。
８月（最大４９６６人）を２６９人上回り、５類移行後の最多を更新した。
自治体に提出された死亡診断書の情報を基に試算しており、
直接の死因などが「新型コロナ」だったのは２８１９人で、
間接的に影響した人を加えると、５２３５人に上った。
コロナそのものよりも関連死が増えるのがオミクロン以降の傾向のようだ。
一方で、インフルエンザの感染者数は定点１医療機関あたり２１・６６人。
前週（１７・３５人）と比べ１・２５倍となり、２週間ぶりに増加した。
都道府県別で最多の佐賀（４７・２６人）をはじめ、
北海道、長野、宮城で、「警報」の基準（３０人）を超えた。
国産ワクチン、接種開始。ワクチン有料化。
国産では初となる新型コロナウイルスワクチンが
12月上旬にも医療機関への配送が始まり、
現在実施中の接種での使用を予定しています。
新型コロナ禍では海外メーカーのワクチンに依存し、
経済安全保障の観点からも国産化が課題だった。
国産ワクチンの使用にめどが立ったことで、
今後、新たな変異株が流行しても、
海外企業に頼らずワクチンを国内で調達できる体制が整うこととなります。
ちょっといまさら感がないわけではありますが…。
第一三共が開発したワクチンは
新型コロナのオミクロン型の派生型「XBB.1.5」に対応したもの。
新型コロナワクチン接種は現在、
予防接種法上の「特例臨時接種」に定められている。
接種費用は全額、国が負担している。
厚生労働省は新型コロナウイルスのワクチン接種の
全額公費接種を2023年度で終了することを発表しました。
24年4月以降は公費支援の対象を65歳以上の高齢者らに絞り、
64歳以下は任意接種とし原則自己負担となります。
定期接種の対象とする疾病には結核など集団予防に重点をおく「A類」と、
季節性インフルエンザなど個人予防に重点をおく「B類」がある。
A類は国の補助額が高く、原則無料で接種を受けられる。
B類は補助額が少なく、一部の定期接種対象者には自己負担が生じる。
今回の変更で新型コロナ感染症についてはB類に位置づけとなり
年1回、秋冬の時期に実施することになる。
定期接種は65歳以上の高齢者と一定の基礎疾患を有する60歳～64歳が対象で、
対象者には自治体からの補助があり、
対象でない人には補助はありません。
地域によって自己負担額は異なり
低所得者などは無料で接種できます。
価格は発表されていないものの、
新型コロナワクチンの最大の供給者であるファイザーが、
通常の流通・販売ルートに乗せる際の価格を
「1回あたり110〜130ドル」（現在のレートで1万4000円〜1万7000円程度）と
設定しているため、これを下回ることはなさそう。
国は新型コロナウイルスは、
もう脅威ではない、と位置付けた決定と言ってよいでしょう。
いつまでもコロナを恐怖と受け止めているわたしが悪いのか。
世間とのずれを感じる。
ねぇやん、バーチャル世界旅行継続中。
体力維持のために、走り始めたのが
テレワークが始まってひと月経った一昨作年の５月。
走ったりエアロバイク漕いだりで、
なんだかんだ毎日続いてる。
「コロナ終息祈願」にしなよ、と言われ
走った距離は２４５４７キロ。10月までは２３９２３キロ。
同緯度上を西に進み、とうとう日付変更線を超えた。
太平洋側から見るとこんな感じ。
あと３００キロくらいでで日本に戻ってくる。
けれどGooglemapではこれ以上測定できないことを知ってしまった…。
さあ、どうしたものか。
これじゃ走り終えても、コロナは収束しないよね。
ところで「終息」ってどの時点をもってして言うんだろう。
自分的には、インフルと同じくらい、
有効な薬が出たら、かなあと思っていたんだけど…。
今日のヒメちー
コロナももう脅威ではないのですね。
と言うことは、
もうままちゃんがコロナにかかる心配はしなくていいのでしょうか。
ヒメちー、それは違うわよ。
コロナ自体なくなったわけでも、
コロナにかかってもへのカッパーと言う感じになったわけでもないのよ。
ねぇやんも理解が追い付かないけれど、
コロナにかかっても全部自己責任でヨロ。って感じ?
…難しいですね…。
もういっそ、コロナなんてなくなってくれればいいのにね。
インフルだって１００年たってもなくならないから無理か。
１００年前の人はどうやって、
こういう気持ちを乗り越えたのかしら…。
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コメント
インフルとコロナ両方同時に罹ってしまう例も出てきてるみたいですね(;^_^A
最近はそのせいか、こちらではマスク着用率が少し前に比べると上がってる気がします(￣▽￣;)感覚概算で４割くらいの人がしてるかな・・・
僕もこの時期はコロナ前からマスクは着用必須にしてます(*´ω｀*)
いや～！伸びましたね！
この調子だと、月・・・いや、太陽までの距離も夢でなさそうですな(^^♪