頻繁に起こる地震
昨日、3月20日、午後6時9分。
宮城県沖を震源とするマグニチュード6.9、
仙台市や石巻市など県内10市町で
最大震度5強を観測する地震が起きました。
お怪我をされた方が多数、出ているとの速報ですが、
大きな被害が出ていないことを願っています。
ねぇやんち地方では震度は3。
そんな揺れぐらいで、と思われるかもしれませんが、
大きく長く揺れ、ままちゃんはすぐに、震源地は遠い、と判断しましたが、
大変怖い思いをしました。
わたしは入浴中で、時間的なこともあり、
小学生の時に経験した、
中越沖地震を思い起こさせるものでした。
我が家の防災の備え。
前置きが長くなりましたが、
それ以来我が家では、
防災会議を開き、
避難用品についての話し合いや、
避難経路、様々なパターンの、
被災した場合、を話し合っています。
地震のみならず、水害や、想定のない災害に備えています。
避難用品は、テレビで見たり、
商品が紹介されたときに、
いるかどうかを判断して、常に買い足し、入れ替えています。
中に入ってるもの、賞味期限を書いたメモを外に付けておくと、
確認が楽です。
ありがちな、賞味期限が切れてる、
といったことも起こりにくいかと思います。
それぞれ違う防災グッズ
セットになった便利な防災リュック
防災意識も高まり、
セットになったとっても便利な防災用品も売られています。
避難グッズが詰め合わされた、こういう便利な品も。
防災セット 地震対策30点避難セット
一人用 1人用 災害 避難グッズ
こう言う防災リュックを買って、満足してしまっていませんか?
家庭によって違う防災用品
あたりまえですが、避難の際、必要なものは、
家族構成、お住まいの地域、
マンション化戸建てか、
車があるかないか、
避難所までの距離、お子さんの有無、
ペットの有無によって変わります。
もちろん災害の種類も。
地震での避難なのか、水害での避難なのか。
一般的には、
水、食料はそれぞれ3日分。
水は一人1日2リットル。
それを3日分となると一人6リットル。
単純に言って6キロ。3日分で18キロ
これが入ったリュックなどは、とても緊急時に持ち出せるものではありません。
最初は、セットになった防災グッズを買い、
必要に応じて買い足したり、必要のなさそうなものは抜いたり、
自分にあった防災用品を作るといいかもしれません。
また、食品の賞味期限なども、時折更新しなくてはなりません。
もちろん、ペットがいるお宅は、
人よりも多くの日数の食事が必要になります。
ペットを連れての避難
最近では、ペットとともに避難できる避難所を
開設してくれる自治体も増えているようですが、
ペットとともに避難する方は、普段から、ケージや
キャリーにならしておいた方がいいです。
ペット同伴化の避難体制も、
まだまだ十分ではなく、また、自宅からは遠かったり、
利用条件があったりで、使い勝手の良いものではありません。
熊本地震の際には、多くの人が、
ペットとともに自宅に残る決断をしたそうです。
わたしの住んでいる自治体でも、
ペット同伴化の避難所は、設置されたとしても遠方になり、
車でないと行けない距離になる見込み。
災害時に、安全に車を走らせることができるか、
また、運転のできないままちゃんとヒメちーが二人きりの時の災害を想定して、
車への避難を予定しています。
車のドアの開け閉めの際に、逃げ出してしまわぬよう、
ハッチバック部分に簡易ケージのような
網で空間を分けたりできたりするように準備しています。
ねぇやん的便利グッズ
もちろんプライバシーを守るため、
日よけの為にサンシェードも各窓の分用意しています。
薄いアルミ製のシートは、一年中役に立ちます。
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水やお湯を入れないと食べられない非常用食料は、
災害時すぐに、と言うよりは、長引いた時にはいいかもしれませんが、
すぐに食べることができる、
長期保存パンなども入れておくといいかもしれません。
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賞味期限が来るひと月ほど前には、
念のため、食品は入れ替えをしましょう。
最近の長期保存パンはいろんな種類が出ています。
ふたを開けると、手があまりきれいでなくても食べやすいように、
ひっくり返した状態で入っています。
これはデニッシュパン2個入り。
ちょっとパサつきはあるけれど、
乾パンよりは食べやすくなっています。
猫も一緒に避難訓練
ヒメちーの場合は、幸い狭い所や、袋、箱の中が大好きで、
キャリーに入るのも抵抗しません。
それでも、慌ててると、何が起きるかわからないもの。
キャリーなどは、しまっておかずに、
部屋に常に出しておくといいでしょう。
この袋で避難は…無理かな…。
大丈夫ですよ。
ささ、このまま運んでください。
備えあれば患いなし、
災害に備えた準備はしておきましょう。
無駄になることを願いながら。
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