行動自粛から８９１日目。
コロナ３年目の８月が終わりました。
現在のコロナウィルス・オミクロン株が
感染力は高いものの症状は比較的軽いことから
日本では数々の規制が解かれ、『経済優先』の名のもとに
あちこちで止まっていた時が流れだすかのように、人々も動き始めました。
ねぇやんのテレワークは継続中ですが、
ちょっこっと出勤日数が増える見込み。
「出張行く？」とか聞かれてしまった…。
もちろん丁重にお断りさせていただきました。
今までも、ゴールデンウィーク、お盆、お正月、オリンピック、と、
人が動くことによって感染が拡大している。
８月２２日には２２万６１７１人と言う、世界最多感染記録を出している。
徐々に感染者数の減少を見せてはいるけれど、
まだまだ油断できない状況。
ここに来て、患者の全数把握を辞めるとの発表。
全数把握などにはもともと意味がない。ただの指標。
だけれど、どのくらいの感染者数の数がいるのか、
行動制限の指針にもなると思うのだけれど…。
元々、軽症で、あるいは通院できないほどの中等症で病院に行かず、
検査を受けていない人もいる。
この人たちは感染者数にカウントされない。
だから、発表されている感染者数よりも
実際はより多くの感染者がいると見ていいはず。
だから数に意味はない、と言えばそうなのだけれど。
自宅療養者への生命保険給付金縮小。
コロナは特別ではない、と言いながら、
保険業界でも特別扱いをされてきて、
通常、入院時に支払われる入院給付金が
入院せず、自宅療養でも支払われることになっていた。
ここに来て、生命保険団体は、
軽症かつ入院実績のない被保険者には
入院給付金を出さないことに決めた。
毎日新聞より
入院給付金が支払われるのは
６５歳以上の高齢者、
コロナ治療薬の投与を受けた患者、
妊婦、に給付を限定する。
給付対象者は各生命保険会社によって違うらしいのだけれど、
なぜさらに、限定して支払う人を決めるのか。
そもそも、本来入院時に支払われる入院給付金。
入院した被保険者限定にすると、
軽症であろうと入院をしたがり、
医療の現場がひっ迫するからだそうだ。
ヤフコメを見ていても、
「不公平だ」
「今まで給付した人から返還させろ」
などとさもしい声が上がっている。
中には、家族がコロナに罹患し、
そのタイミングで保険に入る人もいるそうだ。
ネットでも、
「軽症で自宅待機、でも特別休暇で休みだし、
保険給付金も入ってラッキー」と言う声も聞かれる。
公平って何だろうね。
完全なる公平って存在しないけれど、
コロナを特別扱いするな、と声を大きく揚げている人ほど、
特別扱いされたうえで給付された保険金は受容している気がする。
コロナバブルは終焉。
コロナはいつ終焉を迎えるのだろう。
ねぇやん世界一周の旅、継続。
体力維持のために、走り始めたのが一昨年の５月。
走ったりエアロバイク漕いだりで、
なんだかんだ毎日続いてる。行動自粛と同じくもう３年目。
走った距離は１５３７３キロ。７月までは１４６３１キロ。
８月は朝から暑い日が多くって、
エアロバイクに逃げてしまったので距離だけは伸びてる。
フランス領サンピエール島・ミクロン島に到着。
北上するとカナダのニューファンドランド・ラブラドール州。
犬のニューファンドランドやラブラドールは
ここニューファンドランド・ラブラドール州が原産。
Wikipediaより
Wikipediaより
ニューファンドラウンドはわかるのだけれど、
ラブラドールもカナダ原産だったのは驚き。
あんまり寒さに強そうに見えないよね？
アメリカ上陸まであと少し。
うれしいような嬉しく無いような複雑な気分。
今日のヒメちー
ヒメがエアロバイクの防振マットだけを
愛していると思ったら大間違いです。
実はエアロバイク本体も大好きなのです。
クンクンクン…。
ぱくっ。
がじがじがじ…。
きゃー！ヒメちー、やめてー！
かじらないでー。
本当にうるさいねぇやんですね。
ふう。
のびーん。
マットもボロボロだけれど、
まさかエアロバイク本体にまで
手を？口を？出すとは。
ヒメちー、おそるべし。
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