【コロナとインフルエンザ】発熱外来は高齢者などのみに限られる。健康な労働年齢者は高熱があっても自力でやれと | ヒメとまいにち

【コロナとインフルエンザ】発熱外来は高齢者などのみに限られる。健康な労働年齢者は高熱があっても自力でやれと

 

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この冬のコロナに関する政府の対策

 

今冬の季節性インフルエンザと新型コロナウイルスの同時流行を想定し、

政府は12日、発熱外来が逼迫しないよう、

高齢者や小学生以下の子どもなどに限定して

発熱外来の受診を呼びかける方針を固めた。

中学生から64歳の基礎疾患のない若年層などには

オンライン診療やコロナの抗原検査キットで自主検査するよう促し、

原則自宅療養を呼び掛ける。

コロナ・インフル同時流行対策 発熱外来は高齢者のみ

朝日新聞デジタルより

 

加藤勝信厚労相は

「重症化リスクの高い人に適切な医療を提供するため、

皆さんの外来受診への協力が不可欠だ」と述べた。

コロナ・インフル同時流行対策 発熱外来は高齢者のみ

TBS Nスタより

 

この案には、重症化リスクの高い人へ向けての

医療体制を確保するねらいがある。

対策案では、重症化リスクの高い人には、

発熱したら従来通り発熱外来やかかりつけ医の受診を促す。

発熱外来を受診するのは高齢者、小学生以下の子ども、

基礎疾患のある中学生から64歳などを想定する。

例えばコロナが陰性でも、

インフルやほかの病気を疑って医師の診療を希望する場合は、

発熱外来ではない一般医療機関をオンラインや電話で受診。

抗インフル薬「タミフル」などのの処方を受けて

自宅に配送する現状の仕組みを活用することもできるとされる。

オンライン診療を受けるにはまず、

受診しようと考えている医療機関のホームページを確認するか、

直接医療機関の窓口に、電話やオンラインによる診療を行っているかご確認する。

医療機関に電話し、保険証などの情報を医療機関に伝えたうえで予約する。

オンライン診療の場合は、医療機関によって予約方法が異なり

またオンライン診療を実施している医療機関の数は限られている。

わたしの住む地区でオンライン診療を受けようと思った場合、

医院の数だけはあるものの、

眼科や皮膚科、整形外科がメインだった。

普段かかりつけてる病院、医院は家族それぞれ違うけれど、

どこも対象ではなかった。

高熱が他の病気が原因であるかも、と

疑える知識を持つ総合病院はどこも対象ではない。

 

 

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健康な労働年齢者は受診する権利もないとは。

 

発熱を伴う病気はコロナやインフルエンザだけではない。

健康な労働年齢に当たる国民は、

発熱してる中、病院をはしごしろと?

現在、コロナの疑いで、健康な労働年齢者が受信する場合、

まず、抗原定性検査キットでセルフチェックをしなければならない。

陽性の場合はもちろん、診療はされることなく自宅療養。

陰性の場合は他の病気を疑うことすらできなくなる。

自宅に配送されるタミフルはいったいいつ届くのか。

仮にインフルだったとして、抗インフルエンザ薬は早く投与しないと効かない。

政府が資金を出してバイク便などで即配送してくれるとでもいうのだろうか。

医療従事者の業務ひっ迫と言うけれど、

タミフルを発送する手続きをする薬剤師の業務負担は考えていないのか。

発熱外来は人口比、3.8倍の格差があると言われている。

人口10万人あたりの数でみると

各自治体の全医療機関に、発熱外来が占める割合は

鳥取県が59・9%と最も高く、

最低は23・1%の千葉県。東京都は31・4、大阪府は30・1で、

北海道、青森県、沖縄県などは3割に満たない。

国の偉い人は発熱がインフルとコロナの2択以外ないと思ってるのだろうか。

 

 コロナ過治療につて、医者は不要論

自力で検査キットを購入して、

自宅療養する。

これでは医者はいらないのでは?

どこの途上国の話かと思う。

発熱し、もしかしたら他にも症状があるかもしれない中、

薬局に自力で抗原検査キットを買いに行く。

熱のあるもうろうとした中、

オンライン、もしくは電話診療を待つ。

そこで下されるのは「自宅で安静にしててね」。

自治体からの支援キットももう届かない地域が多い。

コロナにしろインフルにしろ、

重症化しやすいと言われている年齢の人の治療を優先する、

というのはわからなくもない。

けれど、この国は医療も平等だったはず。

医療・消防・警察官・インフラ・交通関係など、

優先されるべきはこう言った職種の人ではないだろうか。

もちろん、経済活動をしているサラリーマンも。

この職業の人たちがいなければ経済も社会も回らない。

健康保健料は高齢者以外も払っている。

むしろ支えている。

ちゃんと医療を受けられるようにしないと。

ちょうど、政府の景気対策案、旅行割が始まったばかり。

治療に優劣をつけるのであれば、

旅行割は治療優先者を除外しないと。

お金使ってコロナを広め、

貴重な税金と医療を治療優先者だけに使うのかな?

医療はコロナだけでなく、インフルまで診ないつもりですか?

この国のコロナ対策とは、

全数把握を辞め、

罹患者の報告数だけを減らし、

あたかもコロナ罹患者が減ったように見せかけるための物ですか?

実際の罹患者がどれほど増えていようと。

 

 

今日のヒメちー

 

ふ~~~ん。

コロナ・インフル同時流行対策 発熱外来は高齢者のみ

あのですね、もしも家族全員コロナに同時にかかったら、

どうするんでしょうね。

コロナ・インフル同時流行対策 発熱外来は高齢者のみ

そうよね、どうしたらいいのかしら。

最寄りのドラッグストアまで徒歩十分、

いちばん症状の軽い人が行くのかしら。

コロナ・インフル同時流行対策 発熱外来は高齢者のみ

…そうなると、ドラッグストアにもおちおちいけませんね…。

発熱中の人がいるかもしれないんでしょ。

コロナ・インフル同時流行対策 発熱外来は高齢者のみ

そうか、そうなっちゃうね。

コロナ・インフル同時流行対策 発熱外来は高齢者のみ

…となると…。

ヒメちーが買いに行ってくれる?

お使いワンちゃんみたいに。

コロナ・インフル同時流行対策 発熱外来は高齢者のみ

馬鹿な事言いますね。

もう熱があるんでしょうかね。

コロナ・インフル同時流行対策 発熱外来は高齢者のみ

コロナ罹患者も日用品を買いに行っても良い、とされてるけれど、

自分が誰かに移すのは嫌だなあ。

抗原定性検査キットは買っておいた方がいいのかしら。

当然医療控除の対象にしてくれるよね?

 

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