岸田首相 「増税メガネ」呼称にご立腹
X(旧Twitter)やSNSで『増税メガネ』が話題になっています。
これは誰の事かと言うと…。
自国の首相の事をそう呼んでいいかどうか迷うところですが、
現自民党総裁・岸田首相の事です。
眼鏡をかけている首相には8月下旬、
「増税メガネ」というあだ名がつけられ、当時もトレンドワードになりました。
この「増税メガネ」という呼称が出ていることを、
首相が最近、気にし始めているという報道が
9月29日、「SmartFLASH」で報じられると、一気に話題となりました。
この中に、首相が「レーシックでもすればいいのか?」と語り、
ご立腹だったとする「官邸関係者」のコメントも掲載されており、
この「レーシック」に、ネットが反応。
「増税メガネ」から、怒りの思いがより反映された
「増税クソレーシック」へ変化したとみられます。
これだけならば別段記事にするようなことでもないのですが、
2019年、消費税が上がる際に書いたこの記事に
いきなり4千を超えるアクセスがありました。
タイトルだけで検索から来てくださった方、ごめんなさいです。
この過去記事は、
視力が悪いと、もう日常生活すら不便なのだから、
メガネは生活必需品、
せめて医療控除の対象にしてくれ、と言う記事でした。
増税メガネはなぜ減税を拒むのか。
相次ぐ増税、生活必需品の高騰、上がらない賃金…。
増税メガネ氏はなぜここまでかたくなに減税しないのか。
財務省にとって増税は『勝ち』で、減税は『負け』。
たとえば、消費税増税をした財務官僚は、その後、レジェンドになります。
財務省では増税した人は出世したり、
いい天下り先を割り当てられたりする、
どこにも書いていない“省内ルール”があるからです。
財務省がなぜか代わってるの?と思うかもしれませんが、この国は閣僚天国。
ある意味、首相などお飾り物。
減税という言葉を岸田首相の耳にいれるわけがないのです。
「ホタテを1人年5粒食べて」 農水相が国民に異例の呼びかけ
東京電力福島第一原発の処理水放出で、
中国と香港が日本の水産物の輸入規制を強化。
中国輸出向けのホタテが在庫過剰になっている、と
ニュースで見聞きした方も多いでしょう。
農水省によると、2022年には、
日本国内から中国と香港に年17万9千トンのホタテを輸出していました。
行き場を失った輸出分の多くを
日本国内で消費しようという呼びかけですが、
ここにも利権の匂いがプンプンします。
なぜホタテだけなのか。
国民の人数で割り算して「年に5粒食べて」という計算なのはわかります。
ただ経済的に困窮してホタテどころか一日三食食べられない人や
給食しか食べものがない子どものことは考慮しない単純計算がいかにも政府らしい。
輸出できない漁師さんの苦悩は理解できます。
北海道でホタテの在庫が積み上がっている話も聴きました。
それでも売価は下がらない。
お願いレベルで何とかなると思うとは、
いったいどういう思考回路を持っているのか。
ご立腹と報道される『増税メガネ』氏も、
メガネとかレーシックとか言われているのではないとなぜ気づかないのか。
批判の対象が『メガネ』ではなく『増税』だって事がわからないのか?
岸田政権以降、当初予算と比較すると15兆円程度税収が上振れしている。
15兆円程度の経済対策があればいいけれど、
『増税メガネ』氏の打ち出す経済対策は
焼け石に水対策程度。
現実が視えるようになるのであれば、
メガネを新調しても、レーシックを受けても、
何なら眼内レンズを入れてもいいと思う。
今日のヒメちー
猫は生活必需品でしょうか。
そうねー、ねぇやんはわんこもぬっこも、
生活必需品だと思うわ。
では猫も減税されてしかるべき存在では…。
ペットフードの消費税は10パーセント。
ペットフードは「食品」には該当しないので
軽減税率の対象ではないのですよね。
おかしなことです。
むしろ非課税でもよいのでは。
必需品と言えば、
猫にとってビニールも必需品です。
これも軽減税率であるべき。
う~~~~ん。
ペットフードが軽減税率であるべき、と言うのには賛成だけれど、
ビニールは…。
ここまでビニール愛してるのってヒメちーだけだと思う。
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
その昔、消費税が導入される前は、
物品税と言う、贅沢品にかかる税金があったんでしょ?
わたしは普段贅沢しないからそっちのほうがよかったなあ…。
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