東京都、都立大などの授業料“全額免除”を発表 所得制限設け来年度から | ヒメとまいにち

東京都、都立大などの授業料“全額免除”を発表 所得制限設け来年度から

 

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都立大の授業料免除は少子化対策になるか。

 

東京都は13日、都内の子育て世帯向けに

都立大学などの授業料を所得制限を設けた上で、

全額免除すると発表しました。

 

都立大などの授業料全額免除 所得制限設け 来年度から

対象となるのは都立大の学生や都立高専の4年生以上などで、

両親などが都内に住んでいて、年収が910万円未満である場合としています。

また年収910万円以上であっても、

子どもが3人以上の世帯は、授業料が半額免除されるということで、

また、新入学生だけではなく、在校生も対象になるということです。

都はこれまで世帯の収入が478万円未満の学生を対象に、

東京都立大学の授業料約52万円を全額免除していました。

世帯年収の基準は高校生を対象とした国の就学支援金制度の

「910万円未満」を参考にし、拡大したということです。

授業料免除は高卒受験者だけでなく

24歳までに入学した大学院生も対象になっていて、

学部生については高校卒業後の浪人年数が2年以内の入学であることが条件です。

所得制限は果たして、世帯主の年収なのか、

共働きの場合、合算年収なのか、

中途退学した場合どうするのかとか、

まだまだ課題は大きいけれど、良い事だと思う。

都立大などの授業料全額免除 所得制限設け 来年度から

少なくとも、子育て支援と言いながら「親」にお金をばらまく政策よりも。

ただ、残念なことに都立の大学と言えば東京都立大学のみ。

法学部の偏差値は68~72、経済経営学部の偏差値は63~69、

人文社会学部の偏差値は67~72と比較的高くなっている。

東京都立産業技術高等専門学校は偏差値60。

この無償化の恩恵を受けることができる学生は、

どのくらいいるのだろうか。

 

 

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学費無償化のほかにできること

 

大学が「就職予備校」とかして久しいが、

高額の大学教育費は、少子化の要因のひとつともなっています。

そもそも国公立大学の学費を無料にすればよい。

そしてそのための財源は無意味な私立大学への補助金から回せば良い。

根底にはただお金と時間を払っているだけの「大卒」を重視する就活の問題がある。

私大の中には少子化で定員割れし、

名前を書ければ入学できる、と言うレベルのものもあるという。

もともと国公立は、学力優秀だけれど経済的に厳しい人も入れるために、

授業料は非常に低く抑えられていました。

ところが昨今、

幼児期から高い教育を受けることができる

高所得者層が、国立大学などに入学することが増えています。

都立大などの授業料全額免除 所得制限設け 来年度から

東京大学がいい例ですね。

もちろん、塾などに行かずに東京大学に入学する人もいますが、

それはほんの少数。

授業料を躊躇する家庭が目指せることは難しくなっています。

これも競争社会、と言われれば仕方ありませんし、

結局は優秀な人が入学できる、と言うのは間違いではありませんが、

塾に通い「受験が得意な」人がいるという事実と、

収入による学力の格差。

このいびつな形を何とかできないものか。

東京都の政策は、費用が足かせになり、

進学できないとあきらめている学生を救う政策となってはいますが、

まだ、何か足りない。

これはそもそも少子化対策に有効なのか。

子育てにはお金がかかる。

都立大などの授業料全額免除 所得制限設け 来年度から

日本の学費は世界に比べ高い傾向にあるそうです。

元々、費用が捻出できない家庭のために奨学金と言うものもあります。

が、この奨学金、貸与型はごくわずかで、

ほとんどが借り入れ。

奨学金という名の借金を、18歳の子供に押し付けてよいのか。

都立大などの授業料全額免除 所得制限設け 来年度から

けれど、子供って、進学費用の問題だけで、

産む、産まないを決めているわけではないと思うな。

東京都に先駆け、 大阪は親の所得や子の人数に制限なく、

府内のすべての高校や大阪公立大学の学生の授業料を

2024年度入学制から「完全無償化」していく予定です。

 

 

子育てと人育て。

 

授業料の無償化ばかりがクローズアップされていますが、

国立大学の研究費などは削減傾向にあると言われています。

無償化にばかり資金を投入するのではなく、

研究費の増額をしないと、私大との競争に負けて行くのではないかと思っています。

もう少しバランスの良い使い方を模索して欲しい。

また、本来国の宝であるはずの国立科学博物館。

高騰する燃料費。激減する客足。

これにより、国立科学博物館では、

運営・維持費用をクラウドファンディングに頼らざるを得ない事態に。

 

きょうさんの記事では、

「国立」でありながら独立行政法人であるがために

十分な資金が集まらず、困窮している美術館、博物館が多い中、

国会議員の国費による「お小遣い付き観光旅行」にも触れている。

「国家が学問をおろそかにしてはいけない」。

学問が知識を育て、人を育てる。

ひとが国家を作る。

その循環を忘れてはいけないと思う。

 

 

今日のヒメちー

 

人の世は大変ですね。

猫の世界では、「知識がない」と言うことは、

死に直結します。

都立大などの授業料全額免除 所得制限設け 来年度から

生きていくための力と、

学力ってそもそもイコールなんでしょうかねえ…。

都立大などの授業料全額免除 所得制限設け 来年度から

まあ、猫には関係ありませんが。

都立大などの授業料全額免除 所得制限設け 来年度から

あ、ちょっと。

そっち側から撮らないでくださいよ。

部屋が汚いの丸見えじゃないですか。

都立大などの授業料全額免除 所得制限設け 来年度から

わたしも大学は出してもらったけれど、

正直、今の仕事って大学で学んだことは関係ない。

大学って、何のために行くんだろう。

 

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