新型コロナウイルス感染症診療・検査医療機関検査機器整備費補助金ってご存知ですか?
新型コロナウイルス感染症診療・検査医療機関検査機器整備費補助金は
国から出ている、PCR検査等を実施するための補助金です。
ものすごいぶっちゃけて言ってしまうと、
「ひとりPCR検査をすると、３千円の補助金が出ますよ」と言うもの。
もちろん、検査キット代金などとは別で。
この制度を悪用して、
PCR検査をより多く実施しするために
「一回のPCR検査を受けるたび、５００円の商品券がもらえる」
とするPCR検査場が都内には存在するとのことです。
ANNニュースより
「検査は、3日に1回受けられます。
商品券はその度に渡せますので、また検査を受けにきて下さい」と
スタッフから帰りがけに声をかけられることもあるようです。
無料のPCR検査に使われるお金は、もちろんすべて税金。
感染者が急増し、PCR検査キットが不足し
検査を受けられない人も出てきている中、
それでも補助金目当てで
商品券を配ってまで検査数を増やしているのです。
発熱症状があると無料PCR検査は受けられない?
現在、薬局などが運営している無料PCR検査は
発熱など、新型コロナに感染していると思われる人は受ける事が出来ません。
無症状無自覚で、
「コロナに感染していない」と言う証明をするために使われています。
テレビのコメンテーターが
「帰省などの前に無料PCR検査を受けてー」などと発言していますが、
本来これは、正しい使い方なのかどうか疑問です。
無症状無自覚だけれど、
コロナに感染している可能性があるかもしれない。
コロナだったら、人に移してしまうかもしれない。
そう言った場合に、医療機関を受診することなく
PCR検査が受けられる、というものだったはず。
ANNニュースより
不況で、この５００円が生活の糧になる、という人もいるのかもしれない。
コロナで一般患者数が減る=処方箋収入が落ちる
薬局にとっては収入を増やす手っ取り早い方法なのかもしれない。
それでも原資は税金であると言う事を忘れないでほしい。
【朗報】コロナ重症化の仕組み解明
千葉大学病院は1日、新型コロナウイルスの重症化メカニズムを解明したと発表した。
重症度が増すにつれ、タンパク質「ミルナイン」の濃度が高い傾向にあることが判明。
入院要否の判断や患者にミルナインの抗体を含む治療薬を投与することで
重症化防止に役立てられることが期待される。
千葉大病院や千葉大大学院など11施設が研究に参加。
国際医学雑誌「Proceeding of the National Academy of Sciences」オンライン版に
研究成果が掲載された。
研究では、死亡したコロナ患者の肺血管内にできた血栓に
多量のミルナインが付着していることを確認。
コロナ患者123人を対象に入院時の血液を分析し、
ミルナイン濃度と重症度、その後の入院日数に相関関係があることが分かった。千葉日報より
これは朗報。
この診断が確立されれば、
コロナ診断時に合わせて検査することによって
重症化リスクの高い人と、そうでない人の振り分けが可能。
症状が軽いから、と言って自宅待機中に悪化し、
命の危険にさらされる人の数も減る。
医療機関も入院させるかどうかの判断の目安になる。
『メカニズムを構成し得る重要な要素を発見した』という段階ではあるけれど、
有効な治療薬の開発とともに、
こういった研究にこそ国税を投入するべきではないか。
現在の第７波が終息後に
指定感染症２類相当から５類への引き下げが検討され始めた。
有効な治療薬もなく、ただ、等級を下げると言う話ならば
もっと早くから始めても良かったのだろう。
税金の使いどころを誤らないでほしい。
今日のおやつ
よく、「自己免疫」論が出て来るけれど、
自己免疫って数値で計れないよね?
何をもってして免疫が上がってる、とするのかしら。
せめておいしいものを食べて
「幸せ指数」をあげなくっちゃね。
あおばずんだ本舗のずんだだんご。
何度も食べてるけど、いつ食べても美味しい。
このずんだのつぶし具合が絶妙なのよねー。
美味しい=幸せ、な単純な自分が好き。
今日のヒメちー
幸せ指数ですか。
やりたい事をやり、我慢しないのもいいかもしれませんね。
我慢の多い世の中、
こうしている時間が癒しです。
う～～～～～ん…。
言いたい事はわかるのだけれど、
これ洗濯カゴ。
洗濯物が干せないじゃない。
ねぇやん、あんまり幸せじゃないんだけどね。
とっとと終わらせたいのよねー。
洗濯カゴさんにも本来の仕事をさせてあげてー。
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