Comme’N TOKYO (コム・ン トウキョウ)
パンの世界大会「モンディアル・デュ・パン」で
日本人初の総合優勝を果たし世界一となった
「大澤 秀一」率いるベーカリー「Comme’N | コム・ン」。
TBS「マツコの知らない世界」やTV朝日「激レアさんを連れてきた」で見てから、
いつか食べよう、と思っていたのよね。
「営業中はパンを売り切れにしたくない」という大澤シェフの考えから、
どの時間に訪れても、豊富にパンが並んでいるのだそう。
確かにいっぱいあったわー。
時々さ、売り切ればっかりでがっかりするパン屋さんってあるものね。
わたしが買ったのは、
クロックムッシュ、胡麻あんブレッド、ピスタチオ。
クロックムッシュ。
ベースのパンが、フランスパンのようなデニッシュのような不思議な食感。
美味しーい。
胡麻あんブレッド。
胡麻の香り豊か。
甘さもちょうどいい。
バケット、「バゲット・ア・ラ・マン」。
ながーい。
フランスパンの特徴である気泡、alvéole(アルヴェオル)がたくさん。
これは食べなくてもわかる、美味しいバケット。
食べてみても美味しーい。
ア・ラ・マンって「手ごね」と言う意味なんですって。
機械でこねてるパン屋さんが多いけれど…驚き。
かぶりついてもサクッとかみ切れる軽快さと
けれど中はしっとり、と言う、美味しいバケットでした。
ちょっと訳あって沢山買うことができなかったのだけれど、
次回は絶対もっとたくさん買うわよー。
あれもこれも、食べてみたいパンがいっぱいだったもの。
今日のヒメちー
ヒメが今、何をしているのかと言うとですね、
ねぇやんが食べすぎないように見張っています。
見張っていないと、すぐに食べすぎるですよ。
まあ、見張っていても食べすぎますけどね。
まあ、これも家庭猫としての務めです。
え?
実はヒメも食べたいのじゃないか、って?
猫はパンなど食べません。
でも匂わされると匂っちゃうのですよねー。
悲しい性です。
パンの匂いってなんだか懐かしい気がします。
それはきっとヒメのママが
菓子パンをもらって食べていたからかもしれません。
…遠い日の思い出です。
ヒメちーは人の食べ物には全く興味がないのだけれど、
なぜか時々、パンを匂いに来る。
ヒメのママが、誰かにもらったクリームパンを食べているのを見たことがあるのだけれど、
匂いの記憶ってあるのかしら…。
コメント