三越のライオン
銀座三越といえば正面玄関でお出迎えをしてくれるライオン像。
待ち合わせに利用されたり、
観光の名所ともなっているようです。
このライオン像が誕生したのは大正3年(1914)のことだそうです。
この「ライオン像」は、三越百貨店の
基礎を築いたとされる当時の支配人、日比翁助。
息子に「雷音」(らいおん)と名付けるほどライオン好きだった
その日比が百貨店開設の準備のため欧米を視察したときに
イギリスで注文したものです。
イギリスはロンドンのトラファルガー広場にある
ネルソン記念塔の下の4頭の獅子像がモデルとされ、
英国の彫刻家メリフィールドが型どり、バルトンが鋳造したものです。
完成までになんと3年の歳月を要したこの仕事は
当時のイギリスの彫刻界でも相当な話題となりました。
震災も戦争も無傷で乗り越えてきたライオンは、
今ではお菓子のモチーフになってしまうほどの人気ぶり。
行事ごとにコスプレをした姿も見る人を楽しませてくれています。
コロナが流行り始めた時には
マスクをする姿も。
この三越のライオン、
無知をさらすようで恥ずかしいのですが…。
銀座だけじゃなくって、
全国の三越にいるんですね。
ツイ友さんの雪猫さんのツイートで知りました。
そういえば。
されるがままでなんか可愛いかったw#広島三越#ライオン像#クリスマス pic.twitter.com/NTnomMsCe1— 雪猫 (@yukinekokei) November 27, 2022
クリスマスバージョン、可愛い。
三越は銀座の他は名古屋に入ったことがあるんだけど…。
気づかなかったー。
皆さんの街のライオン像はどんなですか?
今日のヒメちー
うちのライオンは…なんか締まりがないわね。
もうちょっとしゃんと座ってみない?
猫族としてそれはいかがなものか。
そうですかね?
こういう姿こそ猫族の神髄ですよ。
では、猫族らしいことを…。
がおー!
おお、こわ。
アフリカのおじさん、いつも頑張ってるのだから
ヒメちーもかっこよく座ってみてー。
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