猫はたとえティッシュ一枚でも、何かの上に乗りたい生き物らしい。
床にいた新聞や雑誌に、
ちょっと油断したすきに猫が乗っている、という経験がある人は多いはず。
そもそも床にそんなもの置くような
だらしない生活はしていない、と言う方もおいでかもしれませんが…。
これは猫の習性に理由があると言われています。
猫の習性って?
猫はもともと、平坦な土地ではなく、木の上で生活していた生き物です。
その後、砂漠などの平坦な土地に住む種族も現れましたが、
猫の習性として、高い所を好む傾向があります。
その習性が故、雑誌などに乗ってしまう、とのことですが、
一般的には以下のような理由が考えられるようです。
猫が雑誌の上に乗る理由 OpenAI
快適性:猫は柔らかく、暖かい場所を好みます。
雑誌の上はしばしば猫にとって十分に柔らかく、
快適な場所であるため、猫はそこに乗ることを好みます。
ニオイ:猫は自分自身のニオイを好みます。
雑誌はしばしば人間のニオイが付着しているため、
猫がその上に乗ることで、自分自身のニオイを付けたいと思っている可能性があります。
また、飼い主の匂いをかぎたい、という事もあるようです。
狩猟本能:猫は高い位置にいることで狩猟本能を刺激されます。
雑誌の上に乗ることで、猫は高い位置にいると感じることができ、
自分が支配的な位置にいるという感覚を得られる可能性があります。
注意を引くため:猫はしばしば人間の注意を引こうとします。
雑誌の上に乗ることで、人間の注意を引くことができるため、
猫がそれを目的としている可能性があります。
固い床ならばともかく、ラグが敷いてある床よりも
雑誌が快適ということはないはず。
よって、「快適性」はない。
買って来たばかりの雑誌の場合、飼い主の匂いはついていないのじゃ…。
なので「ニオイ」の場合、
自分の匂いをつけたい、という事はあるのかも。
「狩猟本能」、これはありそうだけれど、
厚さわずか1センチに満たない雑誌の上でこれは満たされるのだろうか…。
「注意をひくため」、これはありそう。
うちの場合ですが、買って来たばかりの雑誌に乗られると
きゃー!やめてー!とか言いながら
写真を撮りまくります。
これは十分注目を浴びた感覚はあるでしょう。
つまりは猫は究極のかまってちゃんと言う事なのでしょうか。
猫が雑誌の上に乗る理由・ヒメちーの場合。
違います。
ここに雑誌があります。
なぜ床にあるのかというと、たいていは罠です。
これにヒメが乗るのを待ち望んでカメラを構えてるおバカさんがいます。
しかし、
罠と知りながらも、乗ってあげると言うのもまた一興。
じーっ。
これはねぇやんが大好きなSnow Manですね。
クンクンクン…。
一応匂いをかいで…。
周りの安全を確認します。
では。
あ、その前に。
身ぎれいにしておきましょう。
これはマナーです。
いざ。
いざいざ。
雑誌は冷たいのでやはり快適とは呼べません。
匂いなど付けてもこれはヒメの物ではありませんし、
高さが足りないので狩猟本能も騒ぎません。
別にねぇやんに注目もされたくありません。
まあ、しいて言うならば「支配欲」でしょうかね。
ねぇやんの物を制覇する喜び?
ヒメちー、なんだかあなた性格悪くない?
『猫が雑誌の上に乗る理由』、
ヒメちーの場合は支配欲からなのだそう。
そんなことわざわざしなくったって、
とっくに人間は猫に支配されてるのにね。
猫が何かの上に乗る理由、
皆さんのお宅では、どんな理由からでしょうね。
コメント
なんか頭脳明晰でまじめすぎる優等生の考察っていう感じが( *´艸`)
その実態、実はひめちーちゃん、否定してるけどねえやんさんの考察通り、ツンデレさんなのかも(≧▽≦)