まだ気分は新年?ロブションのガレット・デ・ロワ
ガレット・デ・ロワは、フランスの伝統菓子。
新年を祝う期間に食べられるパイ生地とアーモンドクリームでできたお菓子です。
「王様のガレット」を意味し、「フェーブ」と呼ばれる小さな陶器の人形を一緒に焼き入れ、
切り分けたガレット・デ・ロワにフェーブが入っていた人は
その日1日「王様」として祝福され、その年の幸運を授かると言われています。
本来ガレット・デ・ロワは
1月6日のキリスト教の祝日のひとつ「公現祭」(エピファニー:Epiphanie)をお祝いして食べるお菓子。
現在では1月6日に限らず、1月中であれば、よいとされています。
フランスの新年がどういうものかわからないけれど、
お正月におせちを食べまくったお腹にはちょっと重たそう。
パイ生地とアーモンドクリームで構成されているのよ。
カロリーは考えたくない。
と言うことでガレット・デ・ロワ。
ジョエル・ロブションのガレット・デ・ロワは
フェーブは一緒に焼かれておらず、別添え。
別添えと言うことは特にあやかりもないよねー、と言うことで、
フェーブなしのものを購入。
ガレットに乗せた金の王冠はフェーブを引き当てた人が被るもの。
フェーブついてると800円も高くなっちゃうのよ。
こういうところでケチが発揮される。
幾層にも重ねたバターの香りが広がるさっくりと軽いパイ生地と
バニラを利かせたたっぷりのアーモンドクリーム。
なめらかな口当たりとアーモンドの濃厚な風味がたまらない。
美味しーい。
これは一月中にもう一回食べなくっちゃだわ。
今日のヒメちー
あら、ヒメちー、なんか素敵。
まるで王様のマント着てるみたい。
こういうやつ。
そうですかね。
まあ、良きに計らえ、と言ったところでしょうか。
まあ、実はにゃんこの金魚鉢の目隠しカーテン着てるだけだけど。
ひもで結ぶタイプだから、取れちゃって偶然着ちゃうことがよくある。
手前に落っこちてるリボンもいい味出てるわー。
ただ遊んでいただけだけど。
ヒメちーはフェーブ引当なくってもいつでもうちの王様だものね。
あ。
女の子だから女王様だった…。
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