猫は3日で恩を忘れるは嘘だった
猫は3年の恩を3日で忘れる
猫は3年飼っても3日で恩を忘れる
犬は3日の恩を3年忘れず、猫は3年の恩を3日で忘れる
と散々な言われようの猫族ですが、
13年たっても、絆を忘れなかった、ジャネットさんと愛猫ブー。
イギリス・ウェストヨークシャー州で13年前に4歳だった愛猫のブーが行方不明に。
ポスターを貼ったりと、懸命の捜索にもかかわらず、
ブーは見つからなかった。
ところが13年が過ぎた2018年に、40マイル離れた町で見つかったとの電話を受けました。
再会を果たしたブーは年老いていたものの、ジャネットさんのことをちゃんと覚えていたそうです。
はじめは何かの間違いだろうと信じなかったジャネットさんでしたが、
埋め込んであったマイクロチップの情報はたしかにブーのもの。
猫の平均寿命は15年程度と言われているので、
13年も行方不明だった猫が見つかったと連絡が来ても、
信じられないことに無理はないですよね。
すさんだニュースが多い中、心温まるニュースでした。
ジャネットさんとブーは失われた時間を取り戻し、ずっと仲良く暮らしてほしいです。
で、冒頭の、猫は3日で恩を忘れる、の話に戻りますが、
猫は、3年間飼ってやっても、その恩を3日で忘れてしまう。
猫はつれない動物であるというたとえなのですが、
猫が人間に尽くしたり恩を返したりする話は意外に多く
おそらく世界で一番有名なのが『長靴を履いた猫』ですね。
ジブリでも、『猫の恩返し』という映画があります。
小さいころお腹が空いていた子猫のユキちゃんが、
主人公ハルちゃんにお魚クッキーをもらって、救われる。
ユキちゃんは大きくなって、ハルちゃんに
恩返しをしたいと考えるようになり…続きは秘密。
歌舞伎等で有名な『鍋島の化け猫』も、猫の恩返し談。
主人と女主人を殺されたうらみをはらそうと、 飼い猫コマが孤軍奮闘する内容ですが、
主人公が猫というだけで、あたかも邪悪な化け猫のように
タイトルにも化け猫とかつけられちゃっている残念なお話し。
これが主人公がワンコだったら、忠犬○○とか言われたに違いない。
猫好きとして、猫の名誉を守るために言うのであれば、
猫は三日で恩を忘れると言うけれど、猫はそれだけ自立性があり、
自己中心に自由に一人で生きている、と解釈もできます。
だらしなく眠る猫
これで本当に自立心とかあるのかしらね?
寝たふりをしていてもいろんな事考えてるんですよー
…ベロ出ちゃってても?
これは敵を欺くためです(`・ω・´)キリ
欺かなきゃいけないような敵がいるのかしら…
マツコの知らないそばの世界
先日の【マツコの知らない世界】DEEN池森秀一氏おすすめの蕎麦2020食べ比べという記事に
DEEN池森秀一氏から、いいねをいただきました。
呼び捨てちゃったので修正します(^^;)
あと、存じ上げないとか言っちゃってごめんなさいです。
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