「猫にマタタビ」は大型ネコ科動物にも当てはまる?
「ネコにマタタビ」という言葉もあるように、
その匂いでネコを夢中にさせるマタタビ。
酔っぱらったかのようにメロメロになるネコがかわいくて、
ついつい飼い猫にマタタビを与えてしてしまうという人も多いのではないでしょうか?
マタタビは、マタタビ科マタタビ属の落葉つる性木本。
日本全国の山地で見かけることができます。
また、そのマタタビと同様の効果がある植物にキャットニップ(イヌハッカ)があります。
キャットニップ、イヌハッカは、シソ科イヌハッカ属の多年草でハーブの1種です。
マタタビが高地を好み育てにくいのに反して、
キャットニップはハーブですので育てやすく、人気があります。
個人差(個猫差)はありますが、
猫をたやすく大トラへと変化させるマタタビ。
このマタタビ、イエネコだけでなくトラやライオンなどの
大きなネコもキャットニップでメロメロになるのか、
さまざまな猛獣で検証した動画を見つけました。
大型の猫も、小さな猫も一緒ねー。
大型のネコ科動物は、いかつい顔とその見た目で
「怖い」と言う印象を持たれがちですが、
酔っぱらった姿はイエネコと同じ。
検証動画にはライオンがいなかったのが残念ですが、
2004年の「Dの嵐!」では、
ライオンが猫じゃらしに反応するか、とマタタビに反応するか、の実験を行っています。
もちろん、ライオンもめろめろ。
大きな猫がマタタビに酔う姿は何ともかわいいものです。
マタタビは育てられる?
キャットニップはハーブですし、丈夫で寒さに強い性質で、
初心者でも栽培しやすいと言われています。
日当たりのよい場所を好み、寒さにも強く、北海道や東北でもよく育ちます。
多年草なので、冬に枯れても翌春にまた新芽を出し、さらに大きく生長します。
苗からも種からも育てることができます。
マタタビは「株分け」と「挿し木」で増やします。
やや湿り気のある土壌を好むので、とくに鉢植えでは夏の乾燥に注意しなければなりません。
また、雄雌両方育てないと結実しないため
広いスペースが必要です。
(1ポット)マタタビ 10.5cmポット挿し木苗 果樹苗/木天蓼
うちでは、先代の猫がマタタビを好んだため、
ぱぱちゃんの田舎から持って来たものを植えていました。
が、土質が違うのか、2~3年しか持たず、枯れてしまいました。
夏の直射日光にも弱いようです。
猫は葉を好んで食べると思われがちですが、実は実も好き。
ぱぱちゃんの田舎ではこのように塩漬けされたものも売っていました。
先住猫のもーちゃんとちゃーこさんは、
このマタタビの実が大好きで、
塩抜きして干しておくと…。
ヒメはここまでマタタビに執着しませんが、
草食獣だし、もしかしたら、フレッシュな葉や実なら食べるかも。
冷凍の実も売られているのね。
マタタビもキャットニップも育てることができます。
たくさん消費する方は是非育ててみては?
今日のヒメちー
ヒメちーはさほどマタタビを欲しがりませんし、
食べても酔っぱらうことはあまりないのですが、
今日はどうやら酔いたい気分のよう。
酔っているのは台所。
キッチンドランカー?
べろーん。
今日の酒(マタタビ)は効きますねー。
ふいー。
ただ寝っ転がっているのと、
マタタビに酔っているのとの大きな違いは目。
完全にイっちゃってます。
なんだか違う生き物のよう。
こういう時は危なくて手や足などは近づけられません。
近づけてくれてもいいんですよ。
ぐい~ん。
ごろ~ん。
フレームアウト。
ヒメちーが食べているのはこういう粉末になったマタタビ。
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楽天のペット館が一番安い。
久しぶりに楽天のアフィリエイトリンク使ったけど、
なんか使いづらくなってるわ…。
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